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これが分かるとやる気しかなくなる!目標と目的の違い!!

⭐︎新年も一ヶ月が過ぎ「いつまでも正月気分でいるんじゃないよ!」と言われているみなさんへ!

2020年も早1ヶ月が過ぎてしまいました。お仕事の方は順調でしょうか?

1月前半はあまり世間も動きが良くないので、まぁこんなもんか、と諦めもつきます。

しかし、2月に入ると上司から「いつまでも正月気分でいるんじゃないよ!」と言われ、厳しい営業成績を言われているのではないでしょうか?

1月は成績が悪かったのだから2月の目標は上乗せしないといけないなー、と、無理な営業目標を立ててストレスを溜めていませんでしょうか?

原点に戻って目標は何のために立てるのでしょうか? 

多くのビジネスマンが、目標は会社に認めてもらうため、上司を納得させるために立てているように思われます。これでは本末転倒で、仕事は元々皆さんの人生の目的を達成させるため、夢を叶えるための手段、ツールであって、仕事ができることが夢や目的であるはずがないと思います。

ですので、「会社や上司に」と言うのは、目標設定上やる気に繋がるどころか、ストレスになってしまい、むしろやる気が無くなってしまう可能性もあります。目標はワクワクするような目標を立てるべきです。

とは言うものの、「そんな目標の立て方があるのか?」と思いますよね。この疑問に対しては明確な答えが有ります。それは、目標の前に目的を考えることです。

「今月の目標は?」と聞かれることはあっても「今月の目的は?」と聞かれることはないですよね。ここで目標と目的の違いをハッキリさせておかないといけません。

目標は数字等で効果測定できるやりたい事、目的は自分がどうなりたいかを考えたやりたい事、です。

例えば、『売上1億円達成』は目標、『会社のエースになって尊敬される』は目的になるわけです。

どちらがやる気に直結しているかは明白ですよね! 

目標を立てるときは、目的から逆算して作るようにすることが大切です。

一つ例を挙げてみます

思考:大好きな彼女に今月プロポーズしてオッケーをもらいたい→目的

そのために:頼りになる人と思われたい、また、結婚資金のためにたくさんボーナスをもらいたい→目的

具体的に:今月会社で営業成績トップになって上司や周りから凄いと言われる結果を残す。→漠然とした目標

つまり:営業成績トップ、および上司や周りから凄いといわれる成績だと売上で1000万円はやらないといけないなー→目標

今月の目標:売上1000万円

となるわけです。自分の手帳には下のように目標を書いておきましょう。

俺は今月彼女にプロポーズしてオッケーをもらう!そのために営業成績トップをとって周りから凄い奴と言われて彼女から尊敬され、次回ボーナスも結婚資金以上にもらうぞ!そのために、絶対売上1000万円達成するんだ!! 

と、こんな風に目標を書いておくとやる気出ますよね!

2月は一年を占う上で一番大切な月だと思います。

ぜひワクワクする目標を立てて楽しく仕事をしてもらえれば幸いです!


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