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れいわ新選組野原氏離党届を提出→沖永事務局長(市民の党の神奈川県座間市議会議員)慰留→折り合いが付かず、離党手続きに→持ち回り(?)総会で離党承認→2021年8月現在ワクチンデマにハマりコロナワクチン拒否


野原善正氏離党表明

れいわ新選組の野原善正氏が離党届けを提出しました。沖縄知事選挙などで創価学会に反旗を翻した人でもあります。彼は大西つねきの除籍に賛成しました。大西発言の是非を判断できなかったようで、過程に納得がいかず、意見しようとしたのですが、拒否されて、離党に至ったようです。大西発言の是非を判断できない人に政治家は向いていないと思います。

野原氏が問題視しているのは党運営のあり方と、規約なのですが、とってつけた理由のように見えますが、本人としてはずっと疑問に思っていたのかもしれません。意見したこともあったのかもしれません。

大西氏を除籍したこと自体は正しかったと筆者は考えます。

あんな人は政治家にしてはいけないです。社会が成り立たない。

しかし、除籍と決める過程には疑念が残りました。

そもそも、大西氏を除籍するまで、れいわの規約には除籍という概念もありませんでした。このnote記事の下段にそれは書いてあります。れいわの規約は誰かが重大なことをやらかしても、適正に調査をし、責任を明確にし、適正な処分を下すことをする規定はありません。いまでも、構成員が何かをやらかしたら山本氏の胸先三寸・独裁です(HP上ではそうなってます)。これでは、問題も解決しないし、構成員の尊厳も守られません。ブレーキを掛けたいときに掛けられません。れいわは、政党としてあるべき規約を実装する責任を果たしていないと言えるでしょう。 野原氏はそれに危惧を抱いているのでしょう。


れいわ沖永事務局長とは

この沖永事務局長というのは、座間市議会議員で、秋に選挙を控えています。

このような人が事務局長(事務長)で実務の統括者と言うことになると、議会が開かれていると本部に常駐できませんから、実務に滞りが出てきます。

れいわは党として本当に機能しているのか、かなり問題があるのではないでしょうか?

沖永氏は斎藤まさし:本名酒井剛(2013年山本太郎氏の選挙を指揮し当選に導き、「市民選挙の神様」とも言われた選挙プランナーだが、公職選挙法違反事件で公民権停止中)氏が代表で会計責任者の「市民の党」のメンバーです。

(2021年7月16日追記)


この2つの動画の最初で紹介されているのが斎藤まさしさんです。

2016年にも144万円、2017年に134万円(2020年12月8日追記:2016年の政治資金収支報告書は総務省のホームページから消えました)、2018年に118万円寄付をしています。座間市の議員報酬は700万円あまりなのでかなり高額な寄付と言えます。


2018年市民の党の政治資金収支報告書(Fキーで”市民の党”とご検索ください)


これだけ、高額なお金を党に上納すると言うことは「市民の党」の中でも斎藤氏とかなり深いつながりが有、幹部だと思います。こんな人が、れいわの事務を統括しているわけです。私は疑念を持ってしまいます。実質れいわは「市民の党」にかなり支配されているのではないかと。野原氏はそこにも疑念を持っていそうですね。私は、このことが結党以後かなり隠されてきたと思っています。

あっさり離党

そしてあっさり離党となりました。

市民の党のトップ斎藤まさしが野原氏が愛する沖縄でやったこと

野原氏の離党の問題はれいわ・市民の党が沖縄の基地・差別問題を消費・簒奪したことにも今後つながってくると思います。私はれいわのバックにあるであろう市民の党および関係者が沖縄の基地・差別問題で簒奪をしたことを知っていますが後々表に出てくると思います。2014年沖縄知事選挙でオール沖縄翁長氏の対抗馬に喜納昌吉氏を立て苦しめたのは市民の党の斎藤まさし氏で、2015年に翁長氏に「売れない営業マン」「自民党が沖縄県に辺野古新基地を容認させるために送り込んだ」等貶めたのは斎藤まさし氏と山本太郎氏の仲間の三宅洋平氏です。まぁ、喜納さんたった7000票しか取れなかったんですけどね。


三宅発言の魚拓

https://archive.ph/2015.01.10-102226/https://twitter.com/MIYAKE_YOHEI/status/553733924317560833



野原さん、これ知ったとしたらどういう気持ちなんだろうと思います。

てか、ネトウヨ極右チャンネルで有名なチャンネル桜にも喜納昌吉さんと斎藤まさしさんは共演してますからね。ボギーてどこんってネトウヨでデマばかり流している人ですからね。ネトウヨと斎藤まさし・喜納昌吉さんにとって翁長さんとオール沖縄は共通の敵だった訳です。

動画のリンク。https://sp.nicovideo.jp/watch/so24786576

市民の党トップ斎藤まさし氏は消費税廃止を掲げてきた

(2021年7月17日追記)

この動画を見て頂きますと、れいわの政策とかなり一致をしていることがわかります。てか、斎藤氏、消費税廃止は長年言っています。

沖永氏、市民の党に寄付を続けています

2019年の市民の党の政治資金収支報告書が公表されました。(Fキーで”市民の党”とご検索ください)

相変わらず、沖永氏は寄付を続けています。おかしいですね、沖永氏は「市民の党は実体がない」と言っていたのに(後述の山本太郎の動画参照、山本と沖永事務局長が電話しています)。実体がない政治団体に150万ぐらい寄付してますね。議員報酬のおよそ5分の1を寄付していますね。

ちなみに沖永氏は2020年の選挙で再選されています。


れいわの事務局長を片手間にしながら、前回とほぼ同じ得票数です。結構人望がある人なんでしょうね・・・・。

前回

れいわ新選組に更なる市民の党関係者?

れいわ新選組の会計責任者は岡田てつお(哲扶)氏という人物です。

こちらの政治資金収支報告書の表紙を参照してください。岡田氏が会計責任者であることが分かっていただけます。


山本太郎氏が参議院議員だった時の政策秘書です。


最初の動画で全身緑の服を着てるおじさんです。「ミドリマン」

この人物も、先ほど言及した喜納昌吉氏が衆議院議員だったときの秘書で斎藤まさし氏と市民の党や三宅洋平氏の関係者です。

沖永氏が多忙のため、実際には岡田氏が会計実務を・党務の実務を担っている可能性を否定できません。

岡田氏は2021年4月時点で舩後議員の秘書をしているようです。 

とすると、岡田氏も国会議員秘書ですから、一人では党の実務を切り盛りできないでしょう。政治資金収支報告書に書いてある後藤一輝氏(この人も山本太郎氏の議員秘書だった人です)も党の実務にかなり関わっている可能性がありますね。

(2021年4月の市民連合のステートメント)

また、れいわ新選組の政党交付金の使途報告書を見ますと、会計責任者に岡田氏、事務担当者に山本太郎氏の秘書の後藤一輝氏の下に奈良握(にぎる)と言う名前が出てきます。このひとも沖永氏と同じく市民の党に寄付をしています(2019年度市民の党の政治資金収支報告書参照)。彼は前厚木市議会議員で市民の党関係者だと思われます(2019年の厚木市議会議員選挙には出ていません)。今はれいわ専従の可能性がありますね。

元小金井市議の野見山修吉(のぶよし)氏がれいわ関係者であることがわかりました。彼も今はれいわ専従である可能性があります。

(このリンクの一番下の方をご確認ください 2021年6月14日の市民連合のステートメントより)

れいわ関西事務局の川口秀輔氏も市民の党関係者という話もあります。もう、少なくとも市民の党にめちゃくちゃ支援されていますね。あれ?山本さんは「僕達は支援してくれている個人しか受け入れていない」と仰っています。でも、ここまで来ると、事実上市民の党全面バックアップと言わざるを得ないですね。

れいわを追いかけて来たジャーナリスト田中龍作氏が、民主的な党運営を願い、市民の党を排除せよと言っていますが、排除するどころか、このとき(2020年7月)よりガッツリ・ベッタリになっている気がします。

れいわの金庫番は事務局長の沖永氏という事になります。周りの人たちの市民の党の関係者も運営に関わっています。代表の元に事務局が置かれているのですが、この人たちは、れいわの構成員=党員ではありません(選挙の立候補予定者のみ)。普通はありえません。なんでかというと、確かに規約に会計条項がありますが、構成員=党員ではありませんので、事務局の人たちが党のお金を横流ししたりしても責任は問うことができない懸念があるのです。まともな党ならありえません。このような懸念を防ぐために党職員は全員党員なのです。他の政治勢力の関係者がお財布を握ることなんてありえないです。

(2022年6月27日追記)
れいわ新選組の幹事長に高井崇志前衆議院議員が就任し、金庫番が変わりました(普通の政党は幹事長が会計責任者=金庫番なので、取り敢えずこう考えておきます)。
しかし、沖永氏はれいわとかかわりがあるようです。候補予定者だったの高橋アトさんの話によると、れいわのボランティアセンターに出入りしているようです。他の市民の党関係者も同様かもしれません。


この話をはぐらかす山本太郎

山本太郎代表はこの沖永氏・市民の党関連の話を曖昧にはぐらかしています(動画43:00-)。市民の党とれいわ新選組の関係について指摘をした田中龍作氏に対して「どこかからカネをもらってるんとちゃうか」と誠実に答えませんでした。よっぽど触れられたくないのだと思います。

なぜか、「草の根政党、本物の市民のための政党」を謳っているのに、その実は20数年ある政治勢力がバックにいて、れいわ新選組はその政治勢力の看板架替え集団に過ぎないのではないかという疑いを持たれるのがめちゃくちゃイヤなんだろうなと。「草の根」なんて嘘っぱちではないかと思われるのがイヤなんだろうなと。山本太郎が斎藤まさし氏や市民の党に支配されているのではないかと思われるのがそんなにイヤなんだろうなと。

斎藤まさしさんはね、かつて菅直人さんを当選させたんだけど、かねてから消費税廃止派で、菅直人さんが総理の時消費税増税を言い出したものだから袂を分かちました。(そして、菅さんや斎藤さんが当選させた民主系の議員さんと市民の党のお金の問題がメディアに明るみに。https://web.archive.org/web/20111225042218/http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110823/crm11082301300002-n1.htm 北朝鮮云々はネトウヨが昔追及してた記憶があるし、産経だから差し引いておいて、このカネの流れがホントなら市民の党はとんでもない集団だったんだなと。どの方面から流れたのかなぁ?ちなみにそのことを国会で追及した一人はあの河合克行さんです。これが菅直人政権を直撃。震災直前まで追及ショーでした 2021年6月26日このカッコ内に加筆) 野田佳彦さんでいわゆる3党合意が決まったもんだから、多分反民主系でもある。山本太郎さんも原発事故以来の原点は反民主系なので、一緒にできない要素があるんじゃないかなぁって疑われるのが嫌だったのかなぁと。市民の党のことは僕みたいな人より、議員さんや政党関係者のほうがよく知ってるだろうし。まぁ、公民権停止中の人物なんで関わっていたのがバレたらエライことですけれども。でも、斎藤さんの公民権停止もうすぐ切れるっぽいんだよなぁと。

しかし、市民の党にも党員と云う概念がないのかぁ。れいわにそっくりだな。政党としたら民主的ではないな。一般の支持者が党運営に関われる可能性がゼロだから。斎藤まさしの覚えめでたい人のみが党運営に関わっている可能性がある。それだったら、簡単に私物化できるじゃないか!

2019年参議院選挙のときの斎藤まさしさん。なんか、指示をしていますね。


こちらでは渡辺てる子さんの選挙カーに乗ってますね。(合成ではないと思います)

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野原さん、ワクチン受けてください

【陰謀論閲覧注意】

野原さん、コロナワクチンを注射したら、コロナウイルスに感染した時に症状が酷くなるというワクチンデマを信じてしまってワクチン拒否しています。

内海聡=日本でも随一の陰謀論者の本まで紹介してしまっています。

トンデモの世界にドップリです。彼は根はいい人だと思います。しかし、不信の渦の中耐えきれず陰謀論の麻薬にハマり、害悪を撒き散らすことになってしまいました。悲しいです。野原氏が正しい知識にたどり着くことを祈ります。日本の中でも沖縄県はコロナの感染拡大がひどい状況です。野原さんは65歳以上で罹患すればひとたまりもないはずです。

野原さん、ワクチンを受けてください!

山本太郎とれいわ新選組のほかのやらかしは

こちらから



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