良いときも悪いときも。
5月1日で横浜FCに入って丸2年がたちました。
2019年と2021年、世の中の状況も見えてる景色も全然違うけど、志は変わらず持ち頑張っていきたいと思います。
これまで仕事をしてきた化粧品会社でも広告代理店でも、1年目はがむしゃらに、2年目に少し色々なことを理解して、3年目に1番苦しみ突然結果が出る、そして成長するっていうのが常でした。
仕事というか人生ってそういうもんだと捉えて、良い時もあれば悪い時もある。苦しんだ後に必ず楽しいことがやってくる。と、そういう位置付けで3年目も思考し、行動していきたいと思います。
2021シーズンはここまでリーグ戦未勝利と苦しい状況が続き、5月5日にルヴァンカップの湘南ベルマーレ戦を迎えました。
自分にとっても横浜FCに入って初めてのホームゲーム運営は2年前の5月5日で、J2で京都サンガと対戦した試合でした。
冒頭に、見えてる景色が違うと書いたけど現在はリーグ戦未勝利で20位/20位。残留するためには16位以内が条件。(0勝)
そして当時はJ2で、自動昇格のための条件は2位以内。順位は14位/22位。(4勝)
結果だけ見ると大きく変わらない。
今年のチームも、ここまでのリーグ戦で自分たちの今の力を全員が認識しただろうし、危機感もある。ルヴァンカップの内容と結果も見ると、これからチームの競争が激しくなっていくと期待ができます。
去年(2020年)は、10節過ぎた頃から自分たちで主導権を握ってJ1で勝てるようになって、トップチームの勢いに事業側も置いていかれないようにという感情がありました。
2019年にJ1へ昇格し、2020年は自分たちのフットボールスタイルを表現してJ1で勝てるところまできました。
これまでチームに引き上げてもらってる所が多かった分、今のこの苦しい時期も、とにかく僕らも選手たちと同じ気持ちで一緒に戦いたい。
チームの調子が上がらない、結果が出てない今こそ、下を向かず事業側も諦めないで戦う姿勢を見せることが必要です。
今シーズン初め、売り上げを落とさない仕組みは作ってきたけど、今は選手がモチベーション高く試合に臨める環境をつくるために人を集めることも必要なタイミング。だからこそ、集客のために色々提案するし、違うと思うことは言っていく。
今の状況をただ見ているだけでいいのか、どう良くしていくのか。確実に失敗して損益でマイナスが起きるものは論外だけど、検討に時間をかけ過ぎずとにかくチャレンジして手を打つこと。
幸い横浜FCにはそういう提案を受け入れて、形にしようとするクラブの環境、所属するスタッフのモチベーションがあります。
1日でも早く、サポーターに勝利を届けられるように、今年なんとしても残留するために、この連戦明けで落ち着いてしまわないようにやっていきたいと思います。
よろしくお願いします🙇♂️