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ムダを楽しむ

ご覧いただきありがとうございます。

今回はちょっとくだけた話になりますが、あるyoutubeの動画を見て考えが浮かび書くことにしました。

⬇︎こちらです

【ミッキー=ロッベン!?】

サムネイルを見ればわかると思うのですが、左は奈良クラブ監督の林舞輝さんです。

サッカー指導者界隈では本当にfootballistaなどでよく記事を目にします。

この動画を見てくださればわかると思いますが、

例え話がとてもわかりやすいです!!

《ミッキーは質的優位》

《ミッキーはバイエルンならロッベン》

これは笑ってしまいましたが、わかりやすい!

ミッキーに個人で勝てるプレーヤー(キャラ)はいないですからね。(好みにはよるが...)

是非動画見てみてください。ちょっと笑いながら、ポジショナルプレーなどについても理解が深まります。

【無駄を楽しめると深みに変わる】

このノートは主にサッカー指導者の方々向けに書いているので本題に戻ります。

この動画を見て感じたのは、一見サッカーとは関係ない、無駄のように思えるディズニーや乃木坂の話が、話に面白味と深みを加えてるのではないか?ということです。

ちなみにこちらの動画も⬇︎

ピアノという関係ないような例えが話しの本質をわかりやすくさせ、またオリジナル化させて伝わりやすくしていると思います。

【指導者として】

何が言いたかったかというと何もかも無駄を削ぎ落とした話や行動は、一見とても良いもののように思えても、実は面白味にかける時もあるのではないか?ということです。

もちろん、ポジショナルプレーを真剣に語った話も面白いことは前提です!

実は、ある指導者の方の講演に行った際、ワンピースの例え話が出ました。そして、実は自分にはそれが一番印象に残ったのです。そんな無駄と思われる話のエッセンスが実は大事なのでは、そしてそのエッセンスの豊富さが深みに変わるのではないかと思いました。

自分の日常を振り返ってみても、実はトレーニング後に同僚コーチたちとサッカー談議をしたり、そのままの流れでラーメン食べに行ったり、そんな時間が実は楽しかったりします。

早く帰って休んだり討論するべきとこだけして、あとは自分だけで集中して作業した方が効率はいいですけど、なんとなくそれだと味気がない気がします。そして実はそんなコミュニケーションの時間が良い関係を築に上げ、良いものを生み出すかもしれないと思っています。

一見無駄に思えるようなことを深みに変え、活かす。

子供たちと接する一指導者の端くれとして、そんな風に味のある人になりたい、と感じています。

読んでくださってありがとうございました。

この記事が読んでくださった方にとって無駄にならないことを願います...!笑

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