日本の読解力が15位へ
こんにちは。ボードゲームで考える力を養うクリプトメリア自由が丘店です。
さて、OECDの読解力のニュースが飛び交っていますね。OECDの調査は3年に1度、義務教育修了段階の子供たちを対象に読解力と数学的・科学的応用力を測るもので、今回は23か国男女約60万人が参加。日本からは全国約6100人の高校1年生がテストを受けたそうです。
その結果によると、数学・科学的応用は前回の結果よりも上昇したものの、国語の読解力がガクンと下がり、8位から15位までに落ちてしまったとのこと。
特に、文科省担当者によると「自分の考えを他者に伝わるよう、根拠を示して説明することに課題がある」と分析している。
以前、グーグルの入社試験などで、その人の地頭力を試すということがありましたが、今回のテストもそれに近いものがありますよね。思考力を問うというということでしょうか。
例えば実際の問題ではありませんが、「モアイ像のあるイースター島の森や巨木がなくなったのは、なぜか」というテーマでの資料からの出題。
ヤフーニュースによると、この問題では、
〇文章(ないし文)を正確に読みとること
〇限られた時間でさまざまな情報を整理できること
〇さまざまな考え方や情報を鵜呑みにせずに、考えて評価できること
たとえば、この出題のように、A説とB説があったら、その2つを比較して検討できることが重要になります。国語の基礎力・土台がないと解けない問題ではあります。基礎があって応用ができる。知識があって知恵がうまれる。ここをもっと補完できるといいですよね。
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