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1918年、2万5000ドルのアイビー・リー・メソッドをご存じですか。

こんにちは。ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営のてんちゃんです♪

さて、”イラスト記憶法”の本を出版し10万部超えになった記憶術の吉野邦昭さんから

なるほど!と思った”アイビー・リー メソッド”について教えて頂きました。既にご存じの方も多いかと思いますが、

とても刺激になるお話だったので、noteでもシェアできたらいいなと思いました。

起源は1918年までさかのぼります。ベツレヘムの社長が、会社の効率を改善するためにアイビー・リーをコンサルタントとして雇います。

リーは、自分がおこなっているやり方を社長に伝え、3ヵ月続けてもらうと・・社長は結果に大満足。すぐその場で2万5000ドルの小切手を手渡し。この2万5000ドル、現在の価値にすると・・・なんと!!!約4500万程!!!

そのメソッド気になりませんか??

色々あるのですが、簡潔に7つにまとめると・・・

①夜、明日やるべきことを6つにまとめる

②その6つの項目を、優先順位をつけて番号をふる

③翌日、1番の順番から手をつける

④1番の項目が終わるまで、2番目に手をつけない

⑤1番目の項目が終わってから、2番目の項目に手をつける

⑥その日に全部終わらなくても、気に病まない

⑦その日の夜も、明日やるべき6つのことを書き出し、優先順をつける。

これを毎日継続して続けるだけなんです。

びっくりするほど、シンプルですよね。

人は、つい並行して仕事した方が効率的と考えてしまいがちですが、脳は1つの事しか処理出来ない。そのため、アイビー・リー・メソッドは、新しいタスクをスタートさせる際の障害を取り除くという斬新な方法を考えだしたのです。

私も早速真似をして、夜に、明日やるべきことをまとめてスマホのメモに記入。朝に、そこからスタートしてみています。初めて数日ですが、前日の夜に事前にタスクの優先順位を決めておくことで、時間を無駄なく効率的に使ている気がします♪

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

てんちゃんの東京シェアハウス、シェア自由が丘については、こちらのブログからどうぞ


教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。