漫画家さんがやってきた!
こんにちは。本日も元気に営業中の【ボードゲームで考える力を養うクリプトメリア自由が丘店】です。皆さんの地域の天候はいかがですか。東京はしとしとぴっちゃん、しとぴっちゃんの雨模様です。
さて、昨日はアメリカ シンクファンのボードゲームを使ったイベントをクリプトメリアで開催いたしました。親子連れが多いかなと思ったら、その中に、なんと!大人二人で美人姉妹!そして妹さんが漫画家でボードゲームが題材にならないかと思ってとご来店いただきました!!
実際、『放課後さいころ倶楽部』という漫画があり、その中で多数のボードゲームが紹介されていますが、まだまだボードゲームを扱っている漫画って少ないですよね。。その方は2020年に必須になる小学校のプログラミングについて学びたいようでした。
プログラミング教育の目的について、平成30年3月に文部科学省から学校教員・教育委員会に向けて出された「小学校プログラミング教育の手引き」には、大きく次の3つが挙げられています。
①プログラミング的思考を育む
②プログラムの働きに気づき、それを応用すること、もしくはその態度を育む
③各教科の学びを確実にする
この中で、今後、特に大きなキーワードになっていくのが、①の「プログラミング的思考」です。この「プログラミング的思考」は、プログラムそのものではなく、プログラムを作成するときのように、「物事を論理的に考えていく力」で、
「必要な動きを分けて考える」⇔「動きに対応した命令をする」⇔「組み合わせる」この流れを相互的に行い、試行錯誤しながら継続的に改善する、と説明されています。いわゆる試行錯誤・問題解決能力の育成が、今回の目的となります。
そのうえで、②で身の回りのプログラムに興味関心を持ち、それを応用する姿勢を育み、③では各教科の学習の効率化が挙げられています。
ここでもう1つポイントになるのが、「プログラミング言語を覚えたり、プログラミングの言語を習得したりすること」自体を、目的としているわけではない、ということです。
そしてボードゲームはプログラミング的思考にぴったりなんです♪昨日も、大人の方々が、『初めて、ボードゲームをやったけれど、従来の概念が崩れた!』『確かに、ゴールに行き着くためにはどうしたらいいかを考えるのに、問題解決能力や、先読みが必要になりますね!』と大盛り上がり。
是非、ボードゲームの漫画を描いていただき、もっともっと多くの皆様にボードゲームの奥深さを知っていただきたいです♪
3月、4月もイベントを予定しております。是非、こちらに掲載しておりますので、ご参考ください。
クリプトメリア自由が丘 平日10時ー20時 080-7478-3939
(一部伊丹 龍義さんの記事引用:https://school-post.com/hint/itami01/)
教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。