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ワタナビはBリーグにおいて、どれくらいの戦力なのかを考察していく【ワイ氏のキャッキャ】


○はじめに

「上位種ナビ」ことワタナビのBリーグ参戦が待ち切れないので、Bリーガーワタナビがどんな選手になって、どれくらい活躍するかをキャッキャしていく。

○ワタナビのハイライト、スタッツ

・ハイライト

日本代表でのプレイを見れば、Bリーガーワタナビの姿が想像しやすい。
日本人・帰化選手が仲間で、外国籍と戦う構図が見れる。

NBAでのハイライト。これは参考程度。

Gリーグでのハイライト。これも参考程度。相手ディフェンスがゆるふわ

・スタッツ

【2023ワールドカップ】

35分出場 14.8得点(FG42.9%、3FG25.8%、FT75%)、6.2リバウンド、1アシスト、2ターンオーバー、0.6スティール、1.8ブロック

NBAのスタッツはこちら参照(リンク先:NBA公式)

○ワタナビはどのような選手なのか?

・プレイスタイル

一言で言えば「究極のロールプレイヤー」だ。

【オフェンス】
少しでも相手が崩れてズレが生じた場面では、的確にシュートやドライブを決めて得点することができる。ディフェンスが距離を詰めてくるクローズアウトシチュエーションで無類の強さを発揮する。
その反面、ハーフコートの止まった状態からズレをクリエイトすることは得意ではない。

【ディフェンス】
現時点でBリーグ最強ディフェンダーの可能性すらある。それほどまでにディフェンスが得意な選手だ。
オンボールディフェンスも卓越しているが、ワタナビが最も得意なのはヘルプディフェンスでゴールを守るリムプロテクトだろう。ペイントに相手が侵入すると、ヘルプサイドから尋常じゃないスピートでかっ飛んできて抜群のタイミングでブロックを決める。
NBAよりもコートが狭いFIBAルールなら、これまで以上のリムプロテクターぶりを発揮してくれそう。

【トランジション】
ハーフコートでカッチリ🤓プレイするより、攻守の切り替えが早い「うおおおお!!」😎ゲームが得意だ。
206cmの長身ながら、機動力は群を抜いており、そのアスレチック能力で速攻の前線を走ることができる。
ファストブレイクを相手が守ってきた後のセカンダリーブレイクやアーリーオフェンスでは、自身のボールプッシュからから直接ドライブに移行することもできる。コーナーを走って、味方のアシストからコーナースリーを決めることも得意だ。

トランジションディフェンスももちろん得意だ。相手のレイアップを後ろから猛追して叩き落すことができる。

・能力値評価

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