【24.07.20】ドイツVS日本での日本代表選手の採点をﾜｰﾜｰしていく【ﾜｲｯｼﾜｸﾞﾅｰの採点】
○ボックススコア
○評価
ホーバスHC
【評価：6点】
若干ｶﾞｶｰﾘ（がっかりの古の言い方）気味の内容だった。常時20点以上リードされる展開や、戦術の物足りなさはしゃーないと思う。本番で戦うドイツ相手に、格下の日本が手の内を晒したら勝てるものも勝てなくなる。
ｶﾞｶｰﾘしたのは、八村とホーバスJAPNの融合具合だ。合宿中は「八村に頼らないように」とか「日本のこれまでやってきたバスケを」とインタビューで語っていたのに、ふたを開けてみれば
＿人人人人人人人人人人人＿
＞ 八村の単発1ON1多い ＜
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「ミスマッチが発生したら八村は仕掛ける」という約束事だと思うが、問題は他のメンバーがボールウォッチャーになってしまい、その1ON1からの発展が乏しいことだ。ドイツも的を絞りやすそうだった。１Q序盤に見せた八村ポストアップに鷹大がカットしたみたいな合わせのプレイを増やしたい。
八村が合流して練習試合2試合（エストニア、ドイツ）が終わったばかりだ・・・まだ時間はある。ここから八村との融合を詰めていきたい。
【余談】
八村の活用策で思ったんだが、セカンドユニットが多用するマッカビアクション（ウィングがカット→コーナーがリフト→ハンドオフを連続的に繰り出すオフェンスシステム）を八村にもやらせてもみてはどうだろうか。
贅沢すぎる八村の使い方だが、オフボールの八村の動きに気を取られてエラーが発生する気がする。たまに八村をマッカビに混ぜてほしい。
（八村の体力がもったいないという意見は受け入れる）
No.5 河村
【評価：7点】
22分出場、7得点（FG3/10、3FG1/5）、3リバウンド、3アシスト
前回の韓国戦ゲーム１と同じく、リアルタイム時の印象は「ままままま」だったが冷静に見返してみると悪くないｗ
いつもがスーパーすぎるから、ちょっと良くないと「今日アカンな・・・」となってしまうのが河村は損してる。
スターティングPGとしてズレをクリエイトできてるし、オープンの味方を探すこともできている。ホーバスJAPANの戦略の要であるペイントタッチもできている。
ただ、河村を一人で守れる選手にマークされるとヘルプディフェンスを引き付ける引力が弱まって「崩し」が困難になっていたことが、今後の伸びしろだ。シュルーダーのディフェンスは見事だったが、ぶち抜いてほしい。
あと伸びしろとしては、2Qに自身のターンオーバーから速攻くらったり、八村・富永の単発のシュートが入らずにドイツにランを食らった時間帯があったじゃん。
ここはPG（フロアリーダー）として、オフェンスを急ぎ過ぎる日本の手綱を引いてほしかった。ドイツの勢いを殺すためにペースを落とす必要があったように感じた。（殴り合う指示が出てたら河村くんスマン）
23歳と若いが、河村はその立場にいる。八村にも遠慮せず指示していけ。
No.2 富樫
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