【24年2月2日】BNTプレゼンツBリーグMVPレース【ワイ氏の格付け】
どうもこんにちは、上司に詰められすぎて六眼を開眼したカエ・ルーです。
今日は、MVPレースをお送りします。
○MVPレースとは?
*前回読んだ人は読まなくてOK。「○MVPレース」まで飛んでね。
MVPに近い選手をランク付けしていく企画や。
【スタッツ】
最重要項目。特に得点と得点効率を重視する。
バスケの試合の勝敗に関する重要なスタッツ「4Factors」の中でもeFG%(実質FG%)が、最も勝敗に影響を与えるとされているからだ。
あと、「相手よりも1点でも多くとった方が勝ち」というゲームで「得点を取る奴が一番偉い」のは目を背けてはいけない真実の一端だと思っている。
もちろんスタッツに出づらい項目も評価する。
その中で重要なのは、「相手のポゼッションを奪うプレイ」「相手の得点効率を下げるディフェンス」だ。
【チーム成績】
チーム成績を重視している。
【インパクト】
チーム成績を重視しているが、上位のチームからしかMVPが選ばれないのは違うと思っている。
チームの成績とは、選手、コーチ、クラブスタッフ、ワイ氏、スポンサー、ブースター全員の力を結集し、築き上げるものだからだ。決して一人の力ではない。
そう、上位になるには「環境」と「運」が不可欠だ。
その勝利に不可欠な「環境」と「運」に恵まれない中で、もがきながらチームを勝利に導く選手がワイ氏は大好物だ。南京錠をねじ切って運命の扉をこじ開けていけ。
よってそれを「インパクト」として評価する。
例えば、下馬評が低いチームを好成績に導く、接戦の試合を英雄的なパフォーマンスでもぎ取る、最上位チームに勝つとかね。
そんなワクワクする選手も評価してく。
○「枠」について
最後は統一するつもりだが、「日本人」「外国籍」「帰化・アジア」枠を分けてランク付けしようと考えている。
この辺は、しっくりくる形が見つかったら変えていくかもしれん。その時はスマンが受け入れてくれ。
ただし、最後はMVPを一人だけ選ぶ。
頂点は一人でいい。
○MVPレース
実力ランキングじゃないことに注意ね。実力ももちろん入っているが、上記の「スタッツ」「チーム成績」「インパクト」の三つを残した選手をランク付けしている。
*表記しているスタッツは24/1/30日時点。
◆日本人枠
10位 テーブス(A東京) 【前回11位】
10.0得点(FG42.0%)、1.5リバウンド、4.2アシスト
リーグ最高勝率のA東京のエースガード。課題のスリー確率が36.3%まで上がってきており、隙の無いプレイヤーへと成長してきている。
9位 おでん君(三河) 【前回ランク外】
10.7得点(FG46.1%)、2.3リバウンド、2.3アシスト
三河の急上昇と共に、日本人エースらしい活躍を見せているおでん君。シュート効率の良さはリーグ屈指だ。長野の離脱により、ボールハンドラーの役割に期待がかかる。
8位 今村(琉球) 【前回7位】
14.0得点(FG42.0%)、3.4リバウンド、3.3アシスト
大事な場面でムクムクしてくる頼りになる男。オフェンスだけでなく、ディフェンスも強力で、相手ウィングのスコアラーをスローダウンさせることができる点がポイント高い。
7位 阿部(仙台) 【前回2位】
14.5得点(FG39.5%)、3.9リバウンド、4.6アシスト
シーズン前半に暴れすぎたため、さすがにマークが厳しくなりシュート確率は下がってきている。それでも平均14.5点取るスコアリング能力に加えて、ディフェンス、リバウンド、チャンスメイクでも貢献できるのが強い。
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