【ハンカチ必須!】父の夢を叶えたスーパースターの超感動ストーリー!
僕の友達ドレドリックはボストン大学史上トップのスコアラーだ。
ただ彼はNBAに行くと思ったが、NBAチームには加入できずレンタカー屋で働いた。
僕はショックで、人生は期待どおりに物事は進まないと思い知らされたよ。
ドレドリックはバスケの夢を諦めずにオーストラリアでプレイする決意をした。
私生活では大学からの彼女と結婚して娘、息子を授かった。
後に奥さんは希少難病で亡くなった。
辛い時でも彼は息子にバスケを教えた。
息子はかなりバスケを上達したので良いバスケプログラムに入れるためにドレドリックはアメリカに帰国した。
帰国後、息子は有名なバスケプログラムに入ることが出来た。
ドレドリックは金融関係に就職してワールドトレードセンターで働き始めた。
2001年、同時多発テロでトレードセンターに飛行機が激突。
彼は幸運にも無事だった。
幾つもの困難を乗り越えて、
息子はデューク大から興味をもらい、コーチKと面会ことになった。
ミィーティングルームのモニターにはデュークと対戦するボストン大学時代のドレドリックが映っていた。
大活躍した父のプレイを見た息子はとても感動した。
コーチKは”デュークでプレイしたい選手はたくさんいる、だが君が父親のようにプレイ出来るならデュークは君が欲しい。”
息子はデューク進学を決意した。
不運にも大学の8試合目で息子は怪我をして長期期間プレイができなかった。
だがなんとかNCAAトーナメントまでに復帰してデュークのベスト16進出に貢献した。
トーナメントが終わり、息子はNBAにエントリーして見事にドラフトされた。
息子は父が叶えられなかった夢を果たした。
僕の友達、ドレドリックの息子が、、、カイリー・アービングなんだ。
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