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2024/06/29

2024/06/29
やっと晴れてB&Bと月日に行くために下北沢に。16時くらいに決めて、いつ行ってもB&Bは企画の準備で文芸コーナーが見れないから急いで向かって17時くらいについた、さすがに1時間前であれば見れるだろうと思って急ぎ足で行ったらもうすでに企画の準備をしていて文芸コーナーが潰されてた、少しスペースがあるから見てもいいのかなと思って行ったら出てくださいと注意された、いつも見れない

そのあと月日に行ったら日記コーナーにお客さんがいたから壁際のコーナーをしゃがんで見ていたらわたしの見ているコーナーに手が伸びてきてギョッとした、イヤホンしていて配慮ができなかったわたしが悪いけど振り返ったら店員さん2人合わせて4人いた、あの狭い月日に、罪悪感をより一層感じた、本は3冊買った、25日に読みたいと思っていた本は思い出せなかった、お会計をしているときレジに店員さんがふたりいたけどいつも入れてくれる封筒に入れてもらえなかった、月日で買うものはほとんどが自費出版だからより大切にしたいと思っていて、いつも封筒に入れてもらって護ってくれている感じが好きだった、ただではないことをもちろん分かっているので少しでもと思って体調がいいときはできる限りドリンクを頼むようにしている、それが還元になっているのかはわからないけど。今日は土曜日だし混んでいて疲れていたのかもしれないけど、なにより月日の本や読者への愛が感じられなくて悲しかった、求めすぎなんだよな、自分に余裕がないから愛されいていないことが具体的になってとても悲しかった、そのままバッグの中に入れた、わたしの心もなににも護られずそのまま入れ物に入っているような感じがした

把握していなかった自分が悪いんだけど土曜日でどこもかしこも人がたくさんいて苦しくなる、泣き喚きたくなりながら下北沢の喫煙所で帰りの電車を調べているとき、totemぽぉると千年ポプラが新宿でライブをやることを思い出した、18:10で開演まで50分、新宿までの電車を調べてあの永遠みたいなエスカレーターを降りながらアイルくんにdmをして取り置きしてもらう、新宿駅からライブハウスまでの15分くらい歩きながらずっと千年ポプラメドレーをして向かう、ギャルも聴いた、初めてのライブハウスに4組中3組は初めてライブハウスで見るし人見知りと緊張しいを炸裂しながらライブハウスに入る、超緊張、でもライブが始まってからはそんなこと忘れるくらい楽しかった、ずっと元気が無くて何度も逃していたtotemぽぉるをやっと見れた、もー幸せ!やらなきゃいけないこと全部投げ出した!チョーー幸せだった!関野さんのバチバチなベースと栗原さんのでかい音と蘇我くんのぐちゃぐちゃな姿が今までの鬱屈とした気持ち全部取っ払ってくれた、だいすきで堪らないtotemぽぉるの愛情、あの愛情を全身で受け止められる幸福さ、なんて言えばいいんだろう、本当に幸せなんだよ、totemぽぉるを観ている瞬間は、何度も彼らの笑顔に救われて勝手に幸せにしてもらってる、本当にありがとうございます

初めて観る千年ポプラはGOING STEADYや銀杏BOYZに影響をはちゃめちゃに受けていると思うんだけど、初めて観るのに記憶にない淋しさでずっと泣きそうだった、ドラムが脱退、音楽人生から卒業することも頭にあったから涙が出そうだったのかな、大好きなバンドの大好きな曲のサビと千年ポプラのメニエールのイントロのコードが多分一緒でずっとメニエールを聴いていたからなんだかよくわからない感情になった(メニエールという大好きな曲を聴けたことと、同じ音がするのに大好きなバンドがステージにはいなかったから)、結局わたしが幸せになれるのは好きなバンドのライブハウスで、幸せにしてくれるなんて他責思考にはなれなくて、音楽で勝手に幸せになるしかなかった、野音を抜いたら3週間ぶりのライブハウスでこんなことさえ忘れていた、行ったことないライブハウスや初めて観る、聴いたこともないバンドが対バンだと緊張してどうしても足が重くなって、緊張してまでライブに行きたくない、、って何個も蹴ってしまったけれど、わたしにはライブが必要なのでどんどん行こう、人生の教訓なんかにしちゃおう

totemぽぉるを観て幸せになって、もう少し幸せになりたいと思って中学から高校まで追い掛けた先輩に連絡できた、もう何年単位であっていない先輩だけど、わたしが苦しい時に連絡をくれたことが嬉しいと、昔から限界が来るまであんまり弱音を吐かなかったもんねと覚えてくれていたことが嬉しくて大好きで泣きたくなった、甘えるのも縋るのも下手なわたしを分かってくれることが嬉しくて幸せ、いつも最上級に褒めてくれるからきっとその姿でいたかったんだと思う

2024年上半期はまだあと1日あるけどライブに行った数も読んだ本の数も40だった、ライブの半数は大好きなバンドで、あまりにも好きすぎて恥ずかしくてスクショはツイッターに載せられなかった、それぞれでたくさんの記憶と経験が培えてよかった、毎年下半期の方が調子がいいからもっと経験やなにもかもが培えますように!

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