2023年3月11日 BMIAビジネスモデル仮説構築コピーライティング講座を開催しました
クラウドファンディングで大切なのは、情報発信ーコピーライティングです。
「ハイブリッド・イノベーション」の翻訳出版クラウドファンディングが始まっています。
クラウドファンディングで大切なのは、情報発信です。
この情報発信は読んでもらえるメルマガ、進捗報告のことです。そして、読んでもらったら、クラファンに協力してもらう。口コミしてくれる。そんな情報発信です。
しかし・・・あなた自身、毎週・毎日メルマガとかブログとか、Facebookとか書いてますか?
書かないですよねえ。書いてないですよね。
”書く”って実は、人生でも仕事でも大切なスキルです。
だけども、その書く方法をちゃんと教わったことってありましたか?
先生や上司の主観的なご指導だったことの方が多くないですか?
実は、私自身、国語が大の苦手で、高校では赤点をとっていたこともあります。
国語が苦手なので、理数系を選んだくらいです。
対人関係が苦手だったので、実験室に籠もれる研究系の専門技術職の道を選びました。
それがですよ、ある日突然人生が変わるようなアクシデントに見舞われます。
コピーライティングで人生は変る、キャリアが開ける
1999年に特許出願して2000年に光ファイバー通信用の商品の販売をスタートしたのです。
しかし、北米で起こったITバブルの崩壊で、その商品が全く売れない。という状況になり、当時の悪徳上司から「全責任はお前。買収した子会社を精算する場合もお前の責任。」という理不尽極まりない要求を突きつけられます。
その窮地を救ったのは「セールスコピーライティング」という手法です。
アメリカでは100年以上前から開発されていた手法ですが、2000年当時の日本にはまだ普及していませんでした。
このたまたま出会った「セールスコピーライティング」で私のキャリアは大きく変わります。
この手法を導入してみたところ、あっという間に、売上は5倍6倍と上昇し損益分岐点を超え国内シェアトップになりました。
先行商品を売っていた会社から50億円の事業譲受。精算の危機にあった子会社は一気に黒字化。
ITバブルが沈静化し、北米、欧州でも飛ぶように売れるようになりました。特許が切れた今でも、その商品は売れ続けています。
この私の「 コピーライティング」はドンドン進化しました。
私の「コピーライティング」は想像以上に効果を発揮して行きます。
理由は、書籍「ハイブリッドイノベーション」のベースになっているFORTH INNOVATION METHODのカスタマフリクションマップ(CFM)、バリュープロポジションキャンバス(VPC)を使った独自のメソッドにまで進化させているからです。
このメソッドは実際にNTT-ATで使っています。
メルマガの開封率が80%を超えることもありました。BtoBのマーケティングではメルマガの開封率は1%程度です。
このコピーライティングを起点としたデジタルマーケティングでの商談創出額は、人も予算もほぼ同じままで毎年倍増しています。
3月11日 BMIAコピーライティングのプロトタイプでワークショップを開催。
「ハイブリッド・イノベーション」のクラウドファンディングの口コミ発生を目的に、この実績がある、とっておきの手法を3月11日 BMIAオリジナルのコピーライティングのプロトタイプとしてワークショップを開催。温かいBMIA高輪オフィスと、大阪からはオンラインで参加
ご家族の卒業や受験で忙しい中集まってくれたメンバとワークショップです。
早速、FORTH INNOVATION METHODの「イノベーションの使命」を作成
WHY?
なぜ、ハイブリッドイノベーションのクラファン成功のために、コピーライティングの技術を修得するのだろう?
それは、日本の経営レベルを底上げして未来に希望をつなぐため、BMIA会員同士の結びつきをもっと増やすため、新しい出会いが刺激になる。もっとこれを続けたい。子供に尊敬される立派な父となって、子供の中に残っていたい。
WHO?その「ハイブリッドイノベーション」という書籍は誰に届けたいのか?
小学校三年生の息子
今の経営幹部に絶望している次世代リーダたち
BMIAの会員のみなさま
社内イノベーター候補
とそれぞれの心の底にある目的と、この「ハイブリッドイノベーション」の書籍を誰に渡したいのか?
を明文化し、渡したいその人に向けた手紙を書いていきます。
2つのペアーに分かれて
カスタマフリクションマップに渡したいその人を描き
バリュープロポジションで、その人を掘り下げその人のPain,Gainそしてバリュープロポジションを描き出します。
そして、出てきたセンテンスや単語をコピーライティングのテンプレート上に書き出して、コピーライティングのの構成案を作成。そして、ライティングへと移行していきました。
そこから創り出された、コピーライティングはどれもこれも素敵です。
今日の参加者がそれぞれのSNSで「ハイブリッドイノベーションのクラウドファンディングへの協力」をつぶやくでしょう。素敵な文章になっていると思います。
「これは今までの仮説検証の時間を1/10にしてしまうメソッドです。」
一通りのワークショップが終わり、親睦会の席で参加者の方から
「この手法は仮説検証に使えます。今までの10分の1の時間でそれができます。何十時間も何千万円もとっていたコンサルが不要になります。」
確かに、その通りなのです。
実際に、仮説検証に1年2億円かかるとふっかけてきたコンサルを排除するのに、私自身この手法でわずか二週間30万円でその仮説検証をして高額コンサルを排除したことがあります。
夏までには正式リリースします
この「BMIAビジネスモデル仮説構築コピーライティング講座」は、夏までにはリリースする予定で、現在テキストなど開発中です。
楽しみに待っていてください!
文責:常務理事 三宅泰世
オンラインとオフラインのハイブリッドで、イノベーションを成功に導く実践ガイド『ハイブリッド・イノベーション』を翻訳出版したい!