雨が嫌いなんだと思っていたわたしが、本当に嫌いだったもの
こんばんは。女子高生サイボーグVTuberのブルーウェットふみ乃(@BLVEWHET)です。コロナもやばいですが最近は気候もやばいですね。今日は雨の中で、自転車の鍵をなくすなどしてまあまあ最低の1日でした。
わたし本当に雨が嫌いで、雨が降る中を歩くたびに「だから雨は嫌い」って何度も思うんです。なぜって濡れると寒いし靴の中は気持ち悪いし…って思ってたんですよね。こないだまで。
でも2週間ほど前、帰宅するときに雨が降っちゃって、傘持ってなくて、最寄り駅から家まで歩いて、そのまま自転車乗って帰ったんですよ。当然びしょ濡れになりますよね。でもね、それ、そんなに嫌じゃなかったんです。いやまあ嫌ですけど。雨の中傘さしながら足ぐちょぐちょになって「死にたい」って思いながら歩いていくのよりは、格段に気が楽でした。
それでわたし気づいたんですけど、特に雨そのものも、濡れることも、嫌いじゃなかったんですよね。わたしが嫌いだったのは、濡れるかもしれないし、濡れないかもしれないという不確実な状況に対処することだったんだなと。
リスクって言葉ありますよね。とある界隈では、不確実性って意味で使われるんですけど、そういう界隈では、損するか得するか半々の状況よりも、100%損するって決まってるほうがリスク低いんですよ。わたしのストレスって結構それだなあ、と思いました。極端なこと言えば、生きるか死ぬかっていう状況より、死んじゃうって決まってるほうがストレスないのかもしれないですね…。
おっといけない、不確実性が嫌いだからって排除し続けると、もっとも確実なもの=死にどんどん肉薄していくんですよ。だからね、まあ、ほどほどにということで。結局いつもそれです。つまらなくて、何も劇的じゃないでしょう? でもね、生きていくっておそらくそういう時間を積み重ねていくことなんでしょうね。明日も面白い1日になりませんように。おやすみなさい。
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