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弾き語りで30-DAY SONG CHALLENGEまとめ(11〜20日目)

1〜10日目はこちらから! → 弾き語りで30-DAY SONG CHALLENGEまとめ(1〜10日目)

お世話になります。自称VTuberのブルーウェットふみ乃(@BLVEWHET)でございます。標記のとおりTwitterで30-DAY SONG CHALLENGEを弾き語りでやっておりまして、Twitterだけだと埋もれるなーと思ったのでnoteにもまとめておきます。せっかくだから少し加筆しますね!!

ちなみにTwitterのモーメントにもまとまっていますので手っ取り早く観たい方はそちらからどうぞ! → 30-DAY SONG CHALLENGE

DAY 11:ブラックビスケッツ - タイミング

子供のころ観た「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」でこの曲が流れたとき、あまりにもいい曲すぎて口をあんぐり開けて聴き入ってしまった覚えがあります。奥田民生さんの弾き語りカバーもビビアンのアコースティックカバーもよいですが、やっぱりサビが暗く響いちゃうんだな(だからコード変えました)…それを感じさせない原曲のアレンジって本当に白眉です。個人的にはこの弾き語りは、けっこうよくできた気がしてます! ブラビ唯一のオリジナルアルバム「LIFE」(1999)収録。

DAY 12:キャンディーズ - 年下の男の子

小学校中学年〜高学年ぐらいの頃って、あんまり音楽聴く習慣なかったんですよね…だから記憶のある曲といえば親が聴いてたものになるわけでして、その中でも思い出深いのがこの曲。「天才てれびくん」の音楽コーナー「ポコ・ア・ポコ」でも取り上げられてて、好きでしたね〜。ちなみに岡村ちゃんこと靖幸が弾き語りでやっているバージョンも好きです(非公式なんで各自検索でたどり着いてください)。キャンディーズのこの曲が入ってるアルバムも「年下の男の子」(1975)です。

DAY 13:太田裕美 - 木綿のハンカチーフ

わたしは計画性というものが羽虫レベルなので、前日にこの曲やったけど、今日のお題のほうがぴったりだったな…ということがあります。「年下の男の子」といい「やさしさに包まれたなら」とか70年代の曲もういっぱいやったよー…。なんで70年代だけフィーチャーされてるんですかね? 英語圏では特別な意味合いがあるのかな? まあこの曲も親がよく聴いてたやつです…原曲はスピード感あるストリングスが印象的ですけど、カバーだとだいたいゆっくりやられますよね…わたしもご多分に漏れずですが…。アルバムだと「心が風邪をひいた日」(1975)という作品に入っている! そうです(すみません知らなかった…)。

DAY 14:カヒミ・カリィ - ハミングがきこえる

「ちびまる子ちゃん」の昔のOPですが、とても華やかでいい曲ですよね。小山田さんいい仕事!!! 知人がじっさい新郎新婦入場のときこれ使ってて、おしゃれだし楽しげだしとてもよかったのでおすすめですよ〜。カヒミ氏がパリ移住前の最後のアルバム「LE ROI SOLEIL」(1996)収録。これに入ってるヴァセリンズのカバーとかも好きでしたね…。

DAY 15:戸川純 - 蛹化(むし)の女

学生の頃、戸川純さんのデビューアルバムの表題曲「玉姫様」(作曲:細野晴臣)を超うるさくバンドで演奏したりしてました。この曲の超早いバージョンの「パンク蛹化の女」っていうのもあって、そっちだと絶叫しまくってる純さんが聴けてお得です(?)。そういえば遠藤ミチロウさんもライブで「蛹化の女」をカバーしてたのを見たことあるな。20歳そこそこでカノンにこんな歌詞をつけられる純さん、すべからく才気の塊です…先述のデビューアルバム「玉姫様」(1984)収録。

DAY 16:スピッツ - 空も飛べるはず

いや「名曲」ってなんやねんと思って、音楽の教科書に載ってたらええんかなーと思ってこれにしました。これ以外だと「カントリーロード」「心の瞳」「椰子の実」あたりがわたしの中だと挙がってましたね…。まあスピッツもちろん好きなので歌ってて楽しかったです。スピッツのアルバムだと「名前をつけてやる」「インディゴ地平線」「小さな生き物」あたりが好きですね。「空も飛べるはず」は「空の飛び方」(1994)収録。

DAY 17:ヤバイTシャツ屋さん - ハッピーウェディング前ソング

カラオケのデュエットって生き残ってる文化なんですか…? 男女で歌い分けがある曲ということでヤバTにしたんですが、願わくばベースのありぼぼちゃん役をやりたいな…かわいいから…まあデュエットするようなカラオケには一生行くことはないと思いますが…。ヤバTは一時期すごく聴いてたんだけどすごくすぐ飽きたので、やってる本人の飽きっぷりは半端ではないと思うんですがまあ大きなお世話でしょう…。「パイナップルせんぱい」(2017)収録。

DAY 18:ヨルシカ - 花に亡霊

「自分の生まれた年の曲」ということで自分のVとしての転生年=今年の曲です。おまえ何を守ってるねんという感じですが、ともあれこの曲はとてもいい曲ですよね…今年の曲だといまのところダントツで聴いてるかもしれないなー。ちなみにaikoさんの「青空」と迷いました。

DAY 19:Theピーズ - グライダー

ピーズは学生時代に、先輩の影響もあってよく聴いてました。おちゃらけたり下品だったりする歌も多いですが、この曲は飄々としていながらも胸を締め付けてくる名曲ですね…。グライダーっていうのは動力のいらない飛行機なわけで、のーんびり漂っているように見えますけど、いつ墜落するかわかんないんだよね…のほほんと楽しげに生きているように見えた大人たちが、どれだけギリギリだったのか、自分が大人になった今、そんなことを考えます。活動休止からの復活作「Theピーズ」(2003)収録。

DAY 20:NUMBER GIRL - IGGY POP FAN CLUB

満を持してのナンバーガール…。高校生→初聴の衝撃、大学生→コピバン、それ以降→つらいときに爆音で聴いてたってかんじでいろいろ思い出が詰まっています。特に「シブヤROCK TRANSFORMED状態」(1999)に入ってるバージョンを、とにかくでかい音で聴くのが好きです(今でもやる)。大学の卒業間際にコピーバンドをやったことがありますが、エレキギターって大きい音で鳴らすと気持ちいいんですよね。そんなことを学生生活の最後になるまで知らなかったわたし、本当にとろいなあ…ともあれわたしは10代からずっとナンバガを聴き続けていて、これからも聴いていくのでしょう。

いったん以上です。21日目〜30日目はいずれ!!!

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