Wiegenlied
数ある子守歌の中でSchubertが一番好きだったのだが、2番があることを知ってから、歌うのをやめた。その不吉さと恐ろしさに耐える事ができなかったのである。ぞっとして歌うのをやめたにもかかわらず、皮肉にも、歌の通りになってしまったのだが……。
Schlafe, schlafe in dem süßen Grabe,
noch beschützt dich deiner Mutter Arm;
alle Wünsche, alle Habe
faßt sie liebend,