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球リバ(たまりば)〜バッティングセンターにて〜

「不動産スタッフの、ただ今おさぼり中」

オンライン会議やネット通販、名店のあの味さえデリバリーできてしまう便利な世の中。
だからこそ外に出てる時くらいは人や文化に触れ合いたい。
休みにやるものでは?と言われそうだけど、せっかくだから仕事に訪れた街でも戯れたい。これってやっぱりただのおサボり?

いや、忙しいのにあえてこじ開けるおサボりの至福のひとときこそが、業務の活性につながるはず。
”おサボりフィルター”で時間の流れをドリップして絞りだすふとしたひらめき💡に期待をして、業務につながる何かを生み出せるはず…?
ここでは、リラックスしてその時間で湧き出たアイディア、気づき、学び、悟りなど正直な気持ちを発信してみます。

会社は公認?黙認?してくれるかな?面白ければ大丈夫…?
会社から止められる(怒られる)まで発信は継続します(笑)

【おサボり者】 ニシジマ

【おサボり場】 バッティングセンター

【本日の御用】

本日は、管理物件の巡回のため経堂へ。

ただ、今日はひと勝負したい気分、
オープン戦の渡会選手(横浜DNA)のバッテングにも感化され
足を伸ばして「オークラランドバッティングセンター」

「オークラランドバッティングセンター」

ここ実は、住宅展示場に併設されたバッティングセンター。
他にもゴルフの打ちっぱなし、ボーリング場やカフェもすぐ近くに
様々な用途が集まった住宅展示場です。

そう言えば、最近弊社(福岡)にも住宅展示場を活用した事例があります。
「miyamae hut」:https://hut.hitweb.co.jp/miyamae/

そんなことを考えつつ
早速、200円を入れてプレイボール。

ちなみに私、小学校4年生〜高校3年まで
野球をしてきてまして、飛距離は人並みですが
選球眼、ミート力には自信があります(今も)。

「まずは、初球・・・。」

「高めの釣り球に手を出してしまい、空振り…。」

「打ち気を逸らす良い配球だな(ただの衰え)」

「相手は藤川球児ではあるまいし(110キロの中速球)」

「現役の頃なら見逃せていたのかなぁ」とか思いながら
「そういえば、バッテイングセンターもずいぶん数が減ったなーと。」

【おサボりからの学び】

調べてみると、バッティングセンターの数は、
最盛期と比較し利用者数、その数も半分以下になっているようです。

背景としては、競技者の減少はもちろんのこと
近年YouTubeや個人向け野球スクールでの情報発信、
野球ギアも増え、進化してきています。

どこでもで好きなように練習できるから
わざわざバッテイングセンターにいかないのか…。

そして、一般の方(野球)においては、
スポーツ施設圏アミューズメントパークや都心のビルの屋上にある
デートや何かのついでに(逆にエナメルバッグを持って入りにくい)
バッテイングセンターに行くことが多くなっている気がしています。

大手スーパーの増加に伴い、減少していく個人のお店のように
野球の宿題やサラリーマンがストレス発散しに行ける、
そんな地域密着のバッティングセンターは
これからもっと見れなくなってきてしまいそうだなと。
「さみしい….。」

思い返せば
コーチや友達と練習に行く以外にも

上司や親父と行けば、普段できない会話が生まれたり
ライバルチーム友人、友人のお父さんが隣で打っていたりと
あの場所でしか感じることのできない刺激や緊張感もありました。

「成人式の日にも行ったし」
「カップ売りのジュースだけを飲みに行った日もあったな」
「ん・・・。野球してなくね?」

もしや、環境やニーズの変化から、
ターゲット、使い方、運営方法など
まだまだ見えない課題はありそうですが、

季節や年齢も問わず、地域の人が集まり、体を動かせる
バッティングセンターはこれからも「街の魅力になる!」
そう思いました。

周辺が野球禁止の公演ばかりですので、
野球少年達や草野球のおじさん達がのびのびと
練習できる広場としてレンタルするだけでも
地域に必要とされる場所になるはず。

「次はどこのバッテイングセンターに行こうか。」

まずは早起きと素振りから始めないとな。

【本日のおサボり効果】 ★★★★★★★★ 〈 80点 〉


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