原因不明のアンバランス

 1月下旬に献血をした。今回も場所等々の関係で全血献血である。既に1週間が経過したが幸いに懸念していた体調不良は発症しなかった。
 その体調不良というのは下痢と食欲不振である。これまで4回ほど献血の1週間後に同じような症状が現れた。トイレから出れないようなことはないが、普段より個室に行く回数と籠る時間が長くなる。そして食欲も若干だが下降する。食欲については献血との因果関係は不明だが、下痢は生理と関係しているのかもしれない。
 私は生理になるとお腹が緩くなる。これは生理の『腹から出す』作用が消化器官にも波及しているのかもしれないと勝手に考えている。そして献血をすると血中のヘモグロビン濃度が低下する、それを身体が生理になったと誤解して『腹から出す』作用を働かすのではないだろうか。しかし生理の最中は特に食欲は低下しないので、貧血後の食欲不振は説明がつかない。
 現在は毎晩2錠ヘモグロビンの錠剤を摂取しているので献血後に体調不良になることはない。年齢を身体が許す限り献血は続けていく所存だ。


今日の英語:Haemoglobin
 

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