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思いやりのある服装とは✨🎼2021/9/13
コロナが起こる数年前、わたしはよく港区南青山にあるブルーノート東京へ足を運んでいました。そこで感じた音楽と服との意外な関係について語りたいと思います。
JAZZ🎷の聖地として知られる、ブルーノート東京。ここでは、海外や日本の素晴らしいアーティスト達が、毎晩ステキな演奏を披露しています。
わたしが初めて行ったのは、今から5年前。当時はまだ社会人になりたてで、給与もそこそこだったこともあり、なかなか敷居の高いコンサート会場でした。
しかし、一流の音楽に触れてみたいという思いからチケットを購入し、1人で鑑賞しに行きました。
そこで感じたこと。
それは、
ゲストの服装とアーティストのカラーが凄くマッチしていた
という事でした。
落ち着いたシックな服装をベースに、女性はパールや髪止めで。男性はネクタイや革靴などでオシャレを楽しんでいるように見えました。
そこには、ミュージシャンへの敬意が表れているようにも思えて、なんだか新鮮でした。
よくTPOに合う服装を。という言葉がありますが、言い換えれば、それはきっと相手の立場に立ったスタイリングをするという事なのではないでしょうか。
それには相手の嗜好を観察、分析し、1人よがりなファッションにならないことが大事かと思います。
相手だけでなく自分までもが気分が良くなる空間が生まれたら。
本当に心からその場を楽しめそうですよね。
服は一言でいえば、
見えない会話。
相手と自分が楽しい時間になるきっかけ作りは、思いやりある服装だということを、この件を通して分かりました。
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