トヨタ産業技術記念館へ行ってきた
日曜日に、名古屋にある「トヨタ産業技術記念館」に行った。
9時30分開館ということで、開館時間と同時に入った。
現在は、トヨタ自動車といえば「世界のトヨタ」である。
トヨタの前身はトヨダであり、繊維加工の企業であった。
豊田佐吉氏が押しすすめた、繊維加工の技術。
繊維館では実際に、案内係の方のお話をお聞きし、機械の実働も交え、感心するばかりだった。
トヨタが世界的企業に発展していったのは、多くの先人たちのたゆみない努力と、汗の結晶があったからこそというのを心から感じたのだ。
直接、関係あるかはわからないが、この勤勉さと努力は日本人のDNAに刻み込まれている気がした。
同時に、日本人であることへの誇りを感じた。
自動車館でもそれは同じであった。
佐吉氏のご子息である、豊田喜一郎氏が受け継いだものが、現在のトヨタに繋がっていることを知った。
ここでも、当時の先人たちの力は今につながるものであると感じた。
滞在時間は、残念ながら1時間半しかなかった。
が、とても勉強になった。
と同時に、現在「世界のトヨタ」である理由を、垣間見ることができたのも事実である。
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