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子どもの才能をつぶしたくない

新型オトナウイルスに引き続きハマっていて、やっと62話まで到達しました。

番組内で話されていたことが驚愕だったので、聴いてください。

古林さんが学生時代に塾の講師をしていた時、ある生徒のプリントに書かれていた落書きが芸工大出身の古林さんから見て、とてつもない才能を感じたそうです。

でも、その子にそれを伝えても、「私は絵の才能はない」の一点張りで、理由を聞くと、美術の成績が悪く、周りの大人はその子の絵を「いたずら書き」と評価していたそうです。

保護者の方に「絵の才能がある」と伝えても「塾には勉強をさせに来ているので余計な事はするな」という感じで、誰も彼女の才能を伸ばそうとする大人が彼女の周りにはいなかったそうです。

自分の「好きなこと」がずっと否定され続けて、「自分の絵には価値がない」と思って成長を続けていたら、絵の才能が開花することはほぼないんじゃないかと思います。

分からない大人が、子どもの好きなことを否定して、子どもはそれが正しいと信じてしまう。

それって、すごく恐ろしいって思いました。

私も子供の才能をつぶしている事ってあるだろうか。

子どもが好きでやっている事を馬鹿にする事はないけれど、特に褒めちぎったりもしていない…。

面倒くさがりだから、習い事を選ぶときに遠くにガチの所があっても、近場のユルイ所に通ったりしてる…。

どうしたらいいんだろうか?

子どもの才能をつぶしたくない。


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