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昨日(2023年3月20日)、巷でウワサの「シン・仮面ライダー」を観てきました。

ウワサに違わぬ内容で、オイラ的にはヒジョーに面白楽しく拝見させていただきました。以下、雑感を箇条書きにて記します。
・実写版キューティーハニー(2004年)の続編の趣きあり。
不思議の海のナディアの最終回を彷彿させる。
・あっ、ロボット刑事・K だ!
・をー、イナズマン だ!
・殺陣のシーンが「キル・ビル」みたい。
浜辺美波を見るだけでも観覧の価値あり。
池松壮亮の棒読みセリフは確信犯・・・なんだろうな、きっと。

この2004年版キューティーハニーでは、敵側怪人として 片桐はいり 実にいい味を出しています。
そしてシン・仮面ライダーではあの大人気女優がシークレットキャストとして奇天烈な怪人を演じていました。興味を持たれた方はぜひ映画館へ。
また、キューティーハニーの戦闘シーンで使われた実写とアニメを融合させた庵野監督の映像演出「ハニーメーション」をブラッシュアップしたかのような映像がシン・仮面ライダーで確認できます。

最後のエンドロールで流れたオリジナル音源「レッツゴー・ライダー・キック」は感動的ですらありました。しかも歌手名は「子門真人」ではなくオリジナルの「藤浩一」名義であったところも泣かせます。

というワケで、昭和のオリジナル「仮面ライダー」が好きな方であれば、ほぼ間違いなく楽しめる内容であると確信しますが・・・果たして平成・令和ライダーに馴染みのある年齢層や、ライダーシリーズにまったく興味のない方が観たらどんなリアクションになるのか、想像がつきません。

ハッキリ言って、ヲタクによるヲタクのための作品ですからねえ。
もちろんオイラは支持しますが。


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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