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モデル

僕のモデルとする社会福祉士


僕のモデル

女性のソーシャルワーカーです。本に出てくる人です。その人のソーシャルワーカーとしての生き方を尊敬しています。

その方は、もともと福祉をやるぞというタイプの人でもありませんでした。ただ母子家庭で子どもを育てたりと、大変だったんですね。福祉のサービスも利用したんですね。

その時に複雑な気持ちだったようです。だからこそ、福祉を目指して、サービスを受ける人にそういう同じ思いは絶対にさせないという強い思いを持ったんです。

最初はおそらく、高齢者施設で働いたのかな?その中で医師やリハビリ職、皆専門職の中、自分の役割は何なのか考えた時に社会福祉士を取りたい気持ちを持ちます。

そしてまた職場を変えて、今度は老健の立ち上げに関わります。そこで尊敬できる社会福祉士と関わります。その方は海外でも社会福祉士を勉強された方です。その方に面接から何から何まで教えてもらうんです。

その中で常にその先輩は励ましてくれました。大概の人は自分の仕事はできるようになる。だけど人を育てることができるのは選ばれた人だけ。あなたにはそんな大きな人になってもらいたいと言われる。

その言葉で、社会福祉士への思いは強くなりました。自信も持ちました。それ以降は仕事以外にも外部の講師などもするようになります。

そしてまた転職します。転職は給料をあげるためです。生活のためには給料を上げないといけません。だけど、転職するごとに重要な人との出会いがあり、自分は、何か新しいものを作ること適性があると気づきます。だから、そうやって転職しながら大きく成長する人もいることがわかりました。

僕はお金のために転職をしたその人も、そして転職して様々なことに気づいたその人もどちらも尊敬しています。

今の自分が同じような状況だから、そうなるのかもしれません。僕にとってはすごくかっこいいソーシャルワーカーです。僕は成功していませんが。

転職ってすごく労力いるし、怖いんだよ。焦りも生まれるし、だから、それを成し遂げたこの社会福祉士はすごいと思っています