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高齢者の不安を無くしたい

高齢者の方が、私の家に書類等持ってきた

頼れる人が周りにいないとのこと、歳をとればとるほど、様々なことがわからなくなると言われていた。

①わからないことってすごく難しい。調べるって難しい。いかに情報にたどり着くかだと思う。以前、社会福祉調査について少し調べた。社会福祉調査について、実際に行うにあたり、どうやって問いを考えることから始まり、それをどうやって調査するのか?その適した方法を考えるのは、まさに情報にたどり着く必要性があった。

②それに日々の心配事や不安なことをどこに相談するかは重要だ。そりゃあ何でも見極める目があれば大丈夫だが、そんなのは夢世界だと思う。下手をすれば騙されたり嫌な思いをする。

高齢者は、②のパターンに進む可能性が高い。でも見渡してほしい。最後まで助けてくれるのは、気にかけてくれるのは、声をかけてくれるのは、高齢者だ。

地域も学校も福祉機関も脆弱だし、脆い。

だから、パソコンの勉強と福祉の勉強をミックスさせて、わかりやすい情報提供方法を考える。

パソコンならプロジェクトマネジメントなど、分かりにくいよ。ただそれがプロジェクトをするには最短な、最適な方法なのだ。アローダイアグラムなんかはそう。

パソコンの使い方、操作の仕方ではなく、どうやって、パソコンの知識を日常に翻訳できるか。福祉の知識をどうやってパソコンの知識にプラスさせるかが大切だと思う。

そういう意味で基本情報技術者を勉強したい。もちろん、その高齢者の力にはずっとなりたいと考えている。

頼る人がいなければ、体が元気でも物理的に生きていけなくなるから。

それが社会福祉士として僕がすべきこと。地域なんて変わらない。地域はだめだ。それが答えとして出ている。

それなら、高齢者が生きやすいシステムを考える。それを地域にいつかねじ込んでやる。

良い意味で地域を変えてやる。野望だ。