先生に教わったこと
誰かのありがとうだったり、おやすみだったり、そういう言葉は、案外難しいよ
関係性にもよるけど、歳が離れてる知人からありがとうと言われることはあまりないし、また、誰かにおやすみと言われることもあまりないかなぁ。
だから、嬉しいというか、この瞬間、この時この人はこう思ってくれたんだと思うとありがたいなと思う。
優しい気持ちにもなりますよ。
夢を達成したり、目標を考えながら歩んだりすると、それは叶う瞬間もあると思う。しかしながらかなり寂しさも残るよ。その分歳を取ったと思うからね。
だけど、歳を重ねたからこそ、その人と関係性を築いたからこそのありがとうは生まれて、また歳を重ねていろいろな経験をして少し柔らかくなったからこそ、おやすみって言われる雰囲気ができるわけで。
そう考えると、社会福祉士の勉強は、自分が思う以上に意味はあるし、人の生活の支援はすごい意味のあるものだなと思ってる。甘いかもしれないけど。
僕は高校時代に、社会福祉士という職種について先生に紹介してもらった。当時の僕を今の僕が見ると、今もだけどすごい向いてないよ。だから、先生は、僕が向いてないのを承知で紹介したのかとか思ってしまったこともありました。
だけど、人と関わっていくと、社会福祉士を勉強した上でさらに関わっていくと、時折、誰かから優しい言葉をもらえる。
それは、向いてる、向いてないではなくて、社会福祉士の勉強をしてこなかったら感じれなかったことだと思う。
そう思うと、やっぱり正解だったと思うし、まだまだ、勉強する意義も勉強もしたいと思う。
それは周りに力をもらってるからです。
周りにの優しさにホッとしたい。これは自己満足だと思うけど。それぐらい大切なんですよ
きっと先生は、それを教えたかったのかな?
そして、それを大学の先生も教えてくれたのかなと思っています。