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人が亡くなる

大きく様々なことが変わってしまいます。生活も必死にやらなければ日々を消化できなくなります。

ドクターコトーの再放送の話しです。看護師のあやかの母親がくも膜下出血で倒れてしまいます。その時は看護師のあやかは、電話で頭が痛いと話す母親に対して、仕事が忙しくて、それぐらい大丈夫と話します。そして父はその時は酔って寝ており気づきません。そのことに2人は後悔します。

これは当時はこんなことがあるんだなと感じましたが、今は共感できます。誰かを亡くすと、やっぱりわかりますよ

あの時、あぁしとけば良かった。何で今自分はここにいるんだろうとか、自分の人生設計すらも辛くなります。

そこからは選択できないことも増えてしまう。人生の壁は時に乗り越えられるかもしれないが、それは自分の思うようにいかないと痛感します。

0からのスタートを切りたくなります。今までの自分ではいられなくなるような気がします。でも、大切な人を亡くすとはそういうものじゃないかなとも思います。何かを失うと新しくスタートしないと、やってられないです。強くあらねば進めないと思います

誰かがいてくれるからチャレンジできてたこと、夢を追いかけられたこと、生きてこれたこと、笑顔でいれたことのありがたさに感謝できます。

何かを失うから人生は思い通りにはいかないってわかります。

それまでは、何かを諦めてもうまくいかないまでは理解できなかった、だけど誰かを亡くすとき、人生は思い通りにはいかないということを、苦しいということを痛感します。

それは誰かと一生会えないということを理解するというのは簡単なようですごく難しいからです。というか無理かもしれません。

命というものはすごく重いというか、すごい力を持っています。

と同時に人の人生は短いものだとも感じます。その中で諦めたり、追いかけたり、本当に秒速のように速いものです。

だから夢にかけれる時間というものは大切にした方がいいです。

あっという間です。人生は。

何かできたら運がいいとさえ思います

そう思えたら少しは楽になります。