見出し画像

温もり

人生は上手くいきません。

何か乗り越えたとする。その期間が10年だとする。その乗り越えてる間に問題ができてたりするから、結局また、乗り越えないといけない。では、何もしなければいいと思うかもしれませんが、それでは生きていくのが大変だと考えてる。どうせ大変なら、少しは向上したいと思う。それが生きてる意味なのかな?

また、意図的に問題に向き合うことも多い。それは生きてることを噛みしめたいからかなぁ。輝きたいからかなぁ。本当に毎日、時間が早く過ぎるから。

そんな中で、誰かと過ごす時間は幸せだったなぁと思う。

自身で行動できないことは、夢を叶えるための努力だけじゃないし、好きな人に告白することだけでもない。

高校生の頃に、友人連れて、ばぁちゃんの家に行くとか、親と2人っきりであえてコーヒーを飲みに行くとか。

そういう瞬間って幸せだったのかもなぁと思います。

それは物理的にいつかしないとできなくなることだからね。

僕は仕事では残念ながら実感ないけど、介護を仕事としてする人の中には、仕事の中でそういうことを感じる人がいるんじゃないかな?

僕が感じてたことは、本当にゆっくり時間が流れる瞬間があるということです。

高齢者の人にとっては、数分間の会話がすごい濃くて、その会話で高齢者同士、納得し合えるのはすごいと感じます。数分間の会話で、またと笑顔で別れるとことかすごいなと思います。

普段しないことをしてをしてみたり、高齢者同士の会話の中に幸せのヒントが隠されてることがある気がします。僕らだって、もう何時間も友人と話しをして楽しむって難しいよ。だけど、少しの時間、少しの瞬間に幸せを感じれるように変化させていくことで、誰かも大切にできるのかなと思いました。もちろん、たくさん楽しめるならそれに越したことはないけど、両方大事だなと思います。

介護とかから幸せというモノを考えてみました。

輝くものは夢や恋だけではないって言いたいんですよ。

後に残るものってそういう些細な喜びだと思うんです。

それを噛みしめて今を大切にしないとなと思います。