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不定期あれこれ(006)

今日は日記の回。
noteのアプリを開いていろんな方の文章を読んではいたけれど、自分では書いていなくて気づいたら1週間も経っていた。
でも最近はまた頭がうまく働いていないので日記です。


11/23(木)(祝日)

祝日にアルバイトのシフトを入れなかったはいつぶりだろうと考えていた。嬉しいことに同好会のメンバーで集まり、観光することになったので、とある都市で観光した。
久しぶりに目の前に広がる海を見て、深く呼吸ができて、肺いっぱいに潮の香りのする空気を吸い込んだ。とても満ち足りた瞬間だった。
僕は海の無い県で生まれたからか、海がとても好きである。なんだろう。自分の中に湧き上がる海に対する感情を、言葉にすると「好き」としか出てこない。自分の語彙の無さに悲しくなる。

別に海の青色が好きと言うわけでも、大きいところとか、波の音が好きとか、そういうわけじゃ無いんだ。なんだか実家に帰ってきたみたいな、言葉じゃ表せない安心感に包まれる。
これは水だったらなんでもいいわけじゃなくて、秋田の田沢湖も、神奈川の芦ノ湖も、栃木の中禅寺湖も見たときには、こんな安心はなかった。
僕の前世は海の魚だったのかもしれない。もしくは漁師とかダイバーだったのかもしれない。母親もサーフィンを好んでしていた。

世間はクリスマスモードで、赤と緑の組み合わせが街の至る所で見られた。僕はもう大人なので?クリスマスに予定が空いていることに悲しくなったりはしない。(いや、大人だって悲しんでいいんだよ❗️)
空耳かハンドベルの音が聞こえたような気もした。
クリスマスも好きだ。町中から甘い香りが漂って、なんだか理由もなく嬉しい気分になる。人間が洋服をいつも以上に着込んで、もこもこになったように、街もイルミネーションやらクリスマスの飾りでおめかしをしている。
日が沈むのが早くなり、気温が低くなっても、その冷たい空気には寂しさはあまり感じられない。
どうして赤と緑白の組み合わせはあんなにも綺麗なんだろう。いつも不思議に思う。
(今電車に乗っているのだけど、目の前の吊るし広告にもクリスマスツリーを発見)

今日の日記ではなく1週間近く前の日記なのは許して。