見出し画像

気づかないこと

心がいっぱいいっぱいになると視野が狭くなってしまって、本当に周りの出来事に気づかない。
スマホ中毒だからかもしれないけれど、もっと上を向く機会を増やしたい。

先週から始まったインターンが本当につまらない。やることはあるのだけれど、ほったらかしにされているので、なんだかなぁという感じ。
でも仕事はそういうものなのかもしれない。
「ここでアルバイトがしたい!」と思って採用されたバイト先も、仕事を覚えたらただひたすらに1日の終わりを願うだけになった。

宮崎駿も何かの作業工程をめんどくさいって言っていた気がする。


夏至を過ぎたために1日が短くなっていることを、たまたま読んだnoteで知った。
そう言えばそうかもしれない、と思いながら雨空を眺めている。真っ暗だけど。

東京に通っていると周りが背の高いビルばかりで空があまり見えない。ビルを見ようと顔を上げるのだけど、思っているよりも空は目に入ってこないらしい。
日常にありふれたもののありがたみに気づかないことはよくあることだ。
そのたまたま読んだnoteに貼ってあった空の写真を見て、空が空であること、そしてそれがとても綺麗であることを改めて知った。

僕には生活の中で「これが好き」と強く言えるものがなくて、これに関しては誰にも負けないっていうのがないので、周りの人よりもちょっとだけでも日常の些細な変化に気づけたらいいと思う。

僕だって周りの人がきっと知らないような面白い話をしてみたい。ハッとさせたり、へぇーってなる話がしてみたい。


知っていますか。
今日の宇都宮線は1時間も遅れたんですよ。(そういうことじゃない。)