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【ぶらり旅】3年半ぶりにイギリスに行ってきました

コロナ禍ですっかり足が遠のいてしまっていた海外。今年の4月に3年ぶりの海外出張でアメリカに、そしてこのたび3年半ぶりのイギリスに行ってきました。久しぶりすぎてちょっと億劫なような、楽しみなような複雑な気持ちで。

3年半前は改修中だったビッグベン
都市型大観覧車ロンドンアイ

真夏とは思えないほど涼しくて快適なロンドン。これこれ!これぞイギリス!!世界全体で脱コロナが進んでいることもあり、街には世界各地からの観光客が溢れんばかり。とても賑わっていました。

リージェントストリート
ユニオンジャックが似合う街ロンドン

海外出張。もちろんお仕事ですし、会社の経費で出かけているのですから、しっかりと業務をこなして成果に繋げることは当たり前。でも、スキマ時間を如何にして作り出し、その作り出したスキマ時間でどれだけ満足度の高い「出張観光」を楽しめるのかが、最終的な(そして本質的な)成果になるのではないかと、出張族の私は考えるわけです。その点今回も、私なりにかなり満足度の高い成果が得られたと自負しています。

金融街シティに佇むレデンホールマーケット
ハリポタのロケ地としても有名な荘厳な佇まいの商店街

お店で腰を落ち着けてゆっくりいただくランチもいいのですが、ロンドンに来たらやはり足を運びたいのがバラ市場(Borough Market)。

バラ市場(Borough Market)

わたしはこの市場で観光客の波に揉まれながら、買い食いをするのが楽しみなんです。ポンド高もあり冷静に考えるととんでもなく高い買い物をしているのですが、そんなに簡単に足を運べないロンドン。背に腹は変えられないので、£=100円だと考えながら買い物するのがオススメです(本当は£=190円くらいでしたけど)。

4つで£7.5の生牡蠣
とっても美味しいキノコのリゾット(£8.5)
ほうれん草とフェタチーズのクロワッサン(£3.5)
新鮮な魚介類
果物野菜も充実
カラフルなフレッシュジュース

イギリスロンドンといえばハリーポッター。先述レドンホールマーケットに続き、ミレニアムブリッジにも橋を運んできました。隣接するデートモダン(近現代美術館)でのアート鑑賞も有意義な時間でした。

現代美術に衝撃を与えた作品の解説
ミレニアムブリッジから望むセントポール大聖堂

ロンドンの中心部を流れるテムズ川。数多にかかる橋と沿岸部に立ち並ぶ荘厳な建築物。ロンドンならではの景色です。

手前がロンドン橋、奥がタワーブリッジ。右にザ・シャード

そしてロンドンといえば街中至る所にあるパブ。ここで飲むビールは最高に美味い。できれば気の合う仲間達と楽しみたいものですが、出張はだいたいひとりなので、のんびりまったりマイペースで。

パブの雰囲気
至福の時

コロナ禍でオンライン会議の有効性が幅広く認知されたこともあり、以前に比べて海外出張の機会が格段に減りました。何かあれば「本社に行って交渉させろ!」と英語もろくに話せない調達部門のおじさん達がこぞって海外にやって来ていた時代はいま何処。

でも、たまにはそんなある意味旧時代的な人達に出会っても良いかもな。いまなら優しくサポートしてあげられるかも。

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