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【ボカロ】初音ミク Project DIVAについて

お久しぶりです、bluemoment_systemです。
今回お話しするのは「初音ミクProject DIVA」についてです。これは個人的なオタク人生において書いておかないと頭が狂うぐらい思い入れが強い音ゲーです。太鼓の達人?maimai?パラッパラッパー?ノーノー。初音ミクProject DIVAです。普通の音ゲーとは一線を画していると個人的には思っているのですが、今回はこのゲームとの思い出や、シリーズ毎にどういう変化をしてきたのか、最後に現在はどうなっているのかなどお話しできればと思います。筆者は全シリーズ全曲プレイ済みです。リアルタイムでプレイし続けてきたからこそ見えてきたものを書き連ねていこうと思います。

初音ミクとの出会い

VOCALOID 初音ミク

今は主流になったボーカロイドですが、筆者は初音ミクとの出会いに記憶があります。これは褒められた話では無いのですが、当時はマジコンや中華製激安タブレット、変なガラクタ機械等を小学6年生ながらお茶の水から歩いて秋葉原のアングラスポットらへんを彷徨いてました。今では無くなってしまいましたが当時の秋葉原は、「本当にこれガラクタじゃねーか!」と思うほどのジャンク品だらけの店や、中華製の激安タブレットなどがあちこちで売られていてそこで色々見たりしているだけでも数時間は潰せるほど輝いてました。その時に、お店は忘れてしまいましたが外のカートにボーカロイド初音ミクが大量に積まれていてそれを見て初めてボーカロイドというのを認識しました。この出会いがなかったらDIVAをプレイしてないかもしれません。

初音ミクProject DIVAとは?

『初音ミク -Project DIVA-』は、セガより発売された音楽ゲーム。音声合成ソフト「初音ミク」に設定されているバーチャルアイドルのキャラクターを起用したキャラクターゲームである。2009年7月2日にPlayStation Portable専用ソフトとして発売された。
Wikipedia

当時はまだPSP2000が発売されたぐらい…ですかね(もうそんなに経ったのか)このゲームの革新的なところは当時当たり前ではなかったゲーム内でバーチャルキャラクターを踊らせてPVを作成しその中でミクやリンレン諸々とボタンを押す事でセッションを楽しむリズムゲームだった点でした。まだ小学生だった自分には衝撃的で、しかもゲーム内で歌っているミクやリンレン、ルカとセッションしてるような気分になり世の中に対する不満や不安、悩みをセッションする事で当時の筆者は解消していました。

基本的な遊び方

飛来してくるボタンを押せばいいだけ

基本的なゲームのルールとしてはオブジェクトと空のオブジェクトが重なるタイミングで表示されているボタンを入力すればいいだけです。Wマークがついたオブジェクトに対してはPSPの左側と右側のボタンが完全に同期しているので、二つ同時に同じボタンを押します。なんとなくやってみると誰でもできる仕組みで作られているように感じます。これはシリーズによってなのですがボタンを押し間違えたりミスをするとミクの歌声がその時点で途絶えたりする事もあります(現在はミスしても歌が途切れない設定ができます)

3DCGのクオリティ進化

そして見逃せないのが3DCGの進化を肌で感じてきたという点です。最初はポリゴン数が少なくて今の僕らから見れば画質が悪いと感じてしまうでしょう(昔のミクのモデルも今と全く同じぐらい好き)これは私論ですが、シリーズを追うごとに年齢が変わり時代が変化しハードも変わりそれと共にミクの姿も進化を遂げていくという過程が「初音ミク Project DIVA」が他の音ゲーとは違う所以なのではと今は感じます。その進化過程はまさしくミクが成長して人が変化していくという事であり、「初音ミク」が流行った当時のみんながミクを成長させていくということにも繋がっているのかなと思ったりもします。

現在はどうなってんの?

もう10年ですか…。現在は「初音ミク Project DIVA MEGA39’s」としてグラフィックが新たにアニメ調にリニューアルされ発売されています。これが出る前にDIVAは終わっちまった……ムードが流れていて落ち込んでいたのでこうやって今も続いていてくれているのが嬉しいです。みなさんも是非機会が有ればプレイしてみてくださいね!!

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