朝活@富山 初心者でも分かる!2024年スタート「神NISA」を100%活用するために今やれること

今回のテーマは、NISA、そして講師の方は、あの田口智隆さん、有名なお金に関する著書の多い方で、きっと一度は聞いたことのあるお名前ではないでしょうか。

この方は、自己破産寸前から2年で借金を完済してしまったり、引き継いだ保険代理店を地域のトップの代理店に成長させてしまうなど、勢いのあるエピソードのあるかたです。
今回のお話は、NISA、NISAとはNippon Individual Savings Account(ニーサ)、イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、毎年一定金額の範囲内で購入した特定の範囲の金融商品から得られる利益が課税対象外になるという制度のお話です。
簡単に言うと、通常、株や投資信託の値上がり益、配当の利益から、ざっくり20%少々の税金が引かれてしまいますが、それが0なるという制度です。
聞いただけでは新しい脱税手法で、また税務署から怒られるのではないか、ということを考えられたかたもおられるかもしれません。

大丈夫です。国税庁もお墨付きの方法です。なので、後で怒られることはありません。
NISAを使うのに特に年会費、手数料がかかるわけでもありません。
それならば、申し込めばいいのではないか?とおもってしまうかもしれませんが、実は3分の2以上の国民が利用していないという実態もあります。
ということは、これを利用するだけで、人よりお得な生活を送れる可能性が高まります。

さて、そのNISAが来年から制度が変更するということはご存じでしょうか?
一般には新NISAと呼ばれていますが、このタイトルの通り神(シン)NISAとなります。(ちなみに正式名称はまだ発表されていません。)
「神」と書くということは、どういうことなのか?と思われることでしょう。本当に「神」クラスの変更です。
詳しくは田口さんの講演を聞いていただくとして、私も聞いていてありえないくらいの良い変更と考えています。

「神」なところを一点ご紹介すると、非課税枠はあるものの、投資商品を売ったり買ったりしても(トータルの枠は残高でカウントされるので)枠自体は減らないということになります。(復活するイメージになります。)
そうすると何がメリットになるかというと、売って利益を確定させて、その収益自体には課税されず、売った収益を再投資してさらに利益を出して売ってもトータルの残高自体が上限枠を超えない限りは、課税されないということになります。すなわち売って、買ってを繰り返してもずっと無税でいられる場合があるということです。その意味でも「神」といえるのではないかと思います。
ただ、売って買ってを繰り返さずとも、ずっと投資し続けてその配当がでても無税になってしまうというのも魅力です。
(今回の変更でNISAの期限は無期限になったので、こちらも生きている限りずっと無税で配当が受けられることになっています。)

田口さんのお話を聞かれると、もう一つのお得に気づくはずです。自分ではなく、周りも幸せにできる可能性があることに。

ぜひ、田口さんのお話を聞いて、NISAの神々しさを堪能いただけると良いかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?