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【2023年9月】PCゲーマーのためのおすすめガジェット

今回は、「PCゲーマーのためのおすすめガジェット」ということで、私が実際に使用してよかったものについてまとめていこうと思います。
リンクも記載しておきますので、良かったら確認してみてください。

①Logicool G G433BK【ヘッドセット】

【Logicool G G433BK】

これは私が初めて購入した「ゲーミングヘッドセット」になります。
私が初めてヘッドセットを探していた時に、「これは絶対に外せない」としていた機能が、7.1chサラウンド(バーチャルを含む)であることです。
コンシューマー機のゲームでは、大抵ステレオまでの対応となっていることが相場ですが、PCでは同じゲームでもサラウンド出力に対応しているものが多いです。
私がPCを自作したきっかけは、SwitchでプレイしていたApexの画質に嫌気がさし、高画質でやりたい!となったことでした。
ゲームジャンルがFPSであることから、音の重要性が顕著でもありました。

この考え方は正解でしたね。
見えていないところの敵がわかるようになったり、本当に後ろで歩いているように音が入ってきます。
もちろん、「Tales of ARISE」のようなRPGでも臨場感を増大させてくれます。高画質+臨場感はPCならではだと思います。

また、この製品は「Logicool G Hub」に対応しており、自分好みの設定に切り替えることができたり、実行しているアプリケーションごとにプロファイルを自動的に切り替えたりなどが可能です。

製品の形状に関する特徴としては、イヤーパッドの部分が90度回転するところでしょう。耳から外して方にかけることがしばしばあると思うのですが、その際にアーム部分の角が肩にあたり、結構痛かったりするんですよね。(Razer製品は回転しないやつが多い印象です。)
これが地味にいいポイントですね。

有線ヘッドセットではありますが、この価格でこの機能性は十分でしょう。
ヘッドセット購入を悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください!


②ロジクール K835GPR 赤軸 リニア【メカニカル有線キーボード】


まずはメカニカルキーボードって何ぞや?ってところも軽くお話ししたほうがいいですね。
キーボードには大きく分けて、一体型独立型があり、以下の通りに分けられます。

一体型:メンブレン方式、パンタグラフ方式 (コスト低)
独立型:
メカニカル方式、静電容量無接点方式 (コスト高)

一体型は主にノートPCや格安のキーボード、独立型はデスクトップ用の7000円~くらいの製品に採用されることが多いです。

大きな違いは圧倒的な耐久性と打鍵感。
メンブレンで顕著なのがブヨブヨ感。シリコンを凹凸させてスイッチを押すことで入力を行っています。昔のゲーム機のボタンと同じですね。こいつは使用しているとボタンが返ってこなくなったりしやすく、隣のものに干渉して誤入力の発生もあります。また、同時入力に対応していないものが多いなど、ゲームをする人にとってはあまり向いていません。

一方メカニカルではそれぞれが独立しているためどこかで不具合が出たとしても他に干渉することがほとんどなく、その部分だけ修理することも可能です。同時入力を受け付けるものが多く、入力判定の深さを個別に設定できるものまで存在しています。
また、カチャカチャ感が欲しい人、スコスコ静音で使用したい人に合わせて、同じ見た目の製品でもなかのキースイッチの呼ばれる部分の異なるバージョンが販売されていることがしばしばなので、お好みのタイプのキーボードを見つけやすいのがあります。


さて話を本製品に戻しますと、今まで買ったキーボードの中で一番最強です。
これはプライベート、仕事ともに現在も使用しており、2年ぐらい経過していますが一切不具合が出ていません。打鍵感も申し分ないですし、テンキーレスですが日本語配列の形状を一つも崩していません。これが実にいい。

それと細かい機能なんですが、ゲームをしているとaltキーと間違ってWindowsキーを押してしまうことがあるんですよ。それをするとどうなるのか。

そうです。

デスクトップ画面に強制転移します。

FPSなんてやっているもんなら、即死です。(笑)

しかし、このキーボード、Windowsキーの有効・無効をいつでも切り替えることができます。これ地味に便利なんです。

その他、Fn周りにショートカットが豊富に割り振られており、ノートパソコンなどに搭載されたショートカット機能をいつものように使用できると思います。

メカニカルキーボードってただカチャカチャいうだけでしょ?って方は、騙されたと思って一度使ってみてっください。絶対ハマりますので。
不安な人は、試しに電気屋さんとかで触れてみるのが一番いいと思います!

その入門として、こいつはピッタリだと思います!

私は赤軸・グラファイトカラーのものを使用していますが、青軸(クリッキー)、ホワイトカラー版もありますので、お好みのものをチョイスするといいですね!

また、類似製品の無線版もあるみたいなので、掲載しておきます。
カラーもブルーグレーという少しレトロ基調のものもあるみたいです!
(こっちが良かったかも。。。)


③Redragon K599 70キー 赤軸リニア【無線キーボード】

【Redragon K599】

これはお試しでガジェット集めしていた時に購入したものですね。私が購入したときは5000円前後だった気がします。
無線のメカニカルキーボードで、「別にYoutubeとかで紹介されているような2万円とかのものじゃなくても使えるんじゃない?」という思いを解消するために挑戦した記憶があります。

結論から言うと、「普通」でしたね。(笑)
ただ、それが良かったんですね。

ぶっちゃけ、2万円くらいするキーボードでも、「めちゃくちゃいい!」と思うことはこの凡人にはないと思っています。
普通といった理由も、仕事では日本語配列を使用しているのに対し、こちらは英語US配列。そこの切り替えが自分にはできなかったからです。
なので私はゲーム用途として使用していますが、この点においてはメカニカル・コンパクト・無線の3拍子がそろっているので十分です。

コンパクトキーボードの入門としては全然ありなんではないでしょうか。

こっちのほうでも良かったかも…と思った製品も上げておきます!
(上で紹介した商品が在庫なしであることが多かったので。)


④Logicool G G304【ゲーミングマウス】

【Logicool G304】

ゲーミングマウス入門の王道と言っていいんじゃないでしょうか?
5000円前後で購入できる数少ない無線ゲーミングマウスだと思います。
サイドボタン搭載、DPIの調整ボタンも搭載しているなど、ゲーミングと呼ぶベース機能は十分そろっています。
また、無線で99グラムの軽量であることもこの製品の特長だと思います。

さらなる特徴として、カラーバリエーションが豊富であることですね。
王道のブラック、ホワイトに加え、ビビッドカラー2色+αの展開もされています。

①で紹介したヘッドセット同様、Logicool G 製品のため、こちらもG Hubを使用して自分に合ったカスタマイズができるようになっています。

ここまでの機能性をもって、5000円というのは非常にコスパに優れていると思います。迷ったらこれを買っておけばいいとオススメする一つです。


⑤BenQ ZOWIE XL2536 24.5【ゲーミングモニター】


【BenQ ZOWIE XL2536 24.5】

ゲーミングモニターとしては王道のBenQのZOWIEシリーズの製品です。
私が持っているものを掲載しましたので少し古い型になりますが、まだまだ現役です。
ゲーミングモニターとして最低限ほしい、リフレッシュレート144㎐のものになります。

ZOWIEシリーズの特徴として、
・ゲームの公式モニターとして採用されている
・モニタ設定を簡単に操作できるS.Switchの搭載

があげられます。

ゲームの公式モニターとして採用されている

PUBGの大会公式モニターとして採用されるなど、ZOWIEシリーズはFPSの大会を中心としてプロにも使用されているものになります。反応速度の速さや、DyAc(Dynamic Accuracy)機能によってより滑らかな映像を実現しています。

このDyAc(Dynamic Accuracy)機能は"残像を低減する技術"私でも使用すると実感できるほど敵の視認性が上がりました。まぁもともと60Hzモニターからの変更だったというのもありますが、ON・OFFを切り替えて試してみても違いが分かるほどでした。

モニタ設定を簡単に操作できるS.Switchの搭載

【S.Switch】

モニタ下の小さなコントローラーがこのS.Switch。
こいつは、S.Switchに3種類のプロファイルを保存し、使用シーンに応じて簡単設定切り替えが行えるほか、同シリーズ内であれば、保存したプロファイルを簡単に転送し切り替えることができます。

自分が普段使用している環境を、同モニタ採用の場所であれば、このコントローを接続するだけで詳細設定を持ち歩けるわけですね。
大会などに参加しようと考えている人にとっては、とても便利な機能となっています。(筆者は大会には出ないので、この恩恵にあずかることはないですw)

とはいえ、複数のパターンを記憶しておくことが可能なので、仕事時には文字を見やすい設定にし、ゲームをするときはゲームモードに切り替える。これについてはめちゃくちゃ便利で、普段からしょっちゅう使用しています。


たまたま激安で販売しているサイトを見つけたので掲載しておきます。
(国内サイトですが、販売元の信頼性等については個人の判断でお願いします。)

一応、現行のモデルのAmazonページも載せておきます。


まとめ

さて、いかがだったでしょうか。
私自身が高額なものを購入できるほど財布が大きなわけではないですので、比較的ローコストでかつ機能性の高いものを重視して買い物をしています。

その流れでまとめましたので、1万円以下の製品をラインナップさせていただきました。

皆さんの参考になれば幸いです。

また面白いものを見つけましたら共有せていただければと思います。


それでは!


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