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11/24 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 35:1-9

聖書箇所 歴代誌第二 35:1-9

"さて、ヨシヤはエルサレムで主に過越のいけにえを献げた。人々は第一の月の十四日に過越のいけにえを屠った。
彼は祭司たちをその任務に就かせ、彼らを力づけて、主の宮の奉仕に当たらせた。
王は、全イスラエルを教え導く、主に聖別されたレビ人たちに言った。「聖なる箱を、イスラエルの王ダビデの子ソロモンが建てた宮に据えなさい。もはやあなたがたはそれを肩に担ぐことはない。今、あなたがたの神、主と、その民イスラエルに仕えなさい。
あなたがたは、イスラエルの王ダビデの文書とその子ソロモンの書きつけのとおり、父祖の家ごとに、組分けにしたがって準備をしなさい。
あなたがたの兄弟である、この民の者たちが属している父祖の家の区分にしたがって、聖所に立ちなさい。レビ人にとって、一族の分があるようにしなさい。
それから、過越のいけにえを屠り、身を聖別し、あなたがたの同胞のために準備をして、モーセを通して示された主のことばのとおりに行いなさい。」
ヨシヤは民の者たちに、群れの中から子羊とやぎの子を提供した。これらはみな、そこにいたすべての人の過越のいけにえのためであった。その数は三万匹、牛は三千頭。これらは王の財産の中から出された。
王の高官たちも、民、祭司、レビ人のために、進んで献げるものを提供した。神の宮のつかさたち、ヒルキヤ、ゼカリヤ、エヒエルも、祭司たちに過越のいけにえとして羊二千六百匹、牛三百頭を与えた。
さらに、レビ人の長たち、すなわち、カナンヤとその兄弟シェマヤ、ネタンエル、およびハシャブヤ、エイエル、エホザバデも、レビ人に過越のいけにえとして羊五千匹、牛五百頭を提供した。"
歴代誌 第二 35章1~9節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

奉献されているかたを励まし力づける。自分に与えられた賜物を最大限に発揮して主に忠実に仕える。

内容のまとめ

モーセの律法を発見したヨシヤ王は、神様に従う第一歩として、国を挙げて過越の礼拝を行いました。祭司を奉仕に当たらせ、自らの財産から民のためのいけにえを提供しました。

静聴と観察

<模範>2節 主に仕えている方を励まし力づける
<模範>8〜9節 自分に与えられた役割に応じて主に忠実に仕える

適用

主に仕えている方を励まし力づけられるようにしたい。様々な場面での奉献には自分に与えられた役割を主に忠実に行いたい

祈り

主よ。あなたに仕えている方に対して感謝の心で励まし力づけられるようにならせて下さい。また、私に与えられた奉献には、その役割に応じてあなたに忠実に行える信仰を与えてください。

アーメン

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