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11/12 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 31:1-10

聖書箇所 歴代誌第二 31:1 〜 10

"これらすべてのことが終わると、そこにいた全イスラエルはユダの町々に出て行き、石の柱を打ち砕き、アシェラ像を切り倒し、ユダ全土とベニヤミン、またエフライムとマナセの中にある高き所と祭壇を徹底的に壊した。そして、すべてのイスラエルの子らは、それぞれ自分の町、自分の所有地へ帰って行った。
ヒゼキヤは祭司とレビ人の組を定め、祭司とレビ人それぞれの組ごとに、その奉仕にしたがって全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げさせ、さらに、主の宿営の門で仕え、告白し、賛美させた。
また王は、全焼のささげ物のために、自分の財産から自分の分を出した。すなわち、主の律法に記されているとおりに、朝夕の全焼のささげ物、また安息日、新月の祭り、例祭ごとに献げる全焼のささげ物をした。
さらに彼は、エルサレムに住む民に対して、祭司とレビ人の受ける分を与えるように命じた。祭司とレビ人が主の律法に専念するためであった。
この命令が広まるとともに、イスラエルの子らは、穀物、新しいぶどう酒、油、蜜など、畑のすべての収穫の初物をたくさん持って来た。彼らはすべての物の十分の一を豊富に携えて来た。
ユダの町々に住むイスラエルとユダの人々も、牛や羊の十分の一と、彼らの神、主に聖別した聖なるささげ物の十分の一を携えて来て、いくつもの山に積み上げた。
第三の月に彼らは積み始め、第七の月に終えた。
ヒゼキヤと高官たちは、やって来て積まれた山を見ると、主とその民イスラエルをほめたたえた。
ヒゼキヤが、その積まれた山について祭司とレビ人に説明を求めると、
ツァドク家の祭司の長アザルヤが、彼に答えて言った。「人々が奉納物を主の宮に携えて来ることを始めてから、食べて満ち足り、たくさん残るようになりました。主が御民を祝福されたので、その残りがこんなにたくさんあるのです。」"
歴代誌 第二 31章1~10節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
最初に示されたこと
主への奉献は自己の偶像崇拝を打ち壊し、忠実に主を祝福し讃美を持って行う

内容のまとめ

全イスラエルはユダの町々に出て行って偶像を壊しました。ヒゼキヤはさらに改革を進め、祭司やレビ人の奉仕を整え、彼らの生活のためにささげ物をささげるよう呼びかけました。

静聴と観察

<模範>1節 主への奉献はまず自己の偶像崇拝を打ち壊す
<模範>2〜10節 奉献は忠実に主を祝福し讃美を持って行う

適用

聖霊に導かれて奉献を行う前に自己の偶像崇拝を打ち壊してから忠実に行いたい。また、心から祝福と讃美を持って行えるように祈りたい。

祈り

主よ。聖霊に導かれて奉献をする時には自己の偶像崇拝を打ち壊してください。あなたへの奉献は忠実に、そしてあなたを祝福し讃美を持って行えるよう信仰を強めてください。

アーメン

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