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1/12 ディボーション 幸いな人 ヨハネの福音書 4:19-26

聖書箇所 ヨハネの福音書 4:19-26

"彼女は言った。「主よ。あなたは預言者だとお見受けします。
私たちの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」
イエスは彼女に言われた。「女の人よ、わたしを信じなさい。この山でもなく、エルサレムでもないところで、あなたがたが父を礼拝する時が来ます。
救いはユダヤ人から出るのですから、わたしたちは知って礼拝していますが、あなたがたは知らないで礼拝しています。
しかし、まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。
神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」
女はイエスに言った。「私は、キリストと呼ばれるメシアが来られることを知っています。その方が来られるとき、一切のことを私たちに知らせてくださるでしょう。」
イエスは言われた。「あなたと話しているこのわたしがそれです。」"
ヨハネの福音書 4章19~26節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

神を御霊と真理によって礼拝しなさい

内容のまとめ

サマリアの女は、自分の隠れた悩みを言い当てられ、イエス様を預言者だと告白しました。彼女が来たるべきメシアを待望していることを伝えると、イエス様はそのメシアはご自分であると証しされました。

静聴と観察

<主を礼拝する場所> 21節 主を礼拝する場所はこの地上の決まった場所ではなくあらゆる場所でである
<礼拝の姿勢>23〜24節 主を礼拝するときは御霊と真理に依らなければならない
<キリストを受け入れた者>26節 キリストを信じる者はキリストを知ることができる

適用

特定の決まった日、決まった場所でのみ主を礼拝するのではなく、いつでもどんな場所でも主を礼拝する信仰を持ちたい。主を礼拝する時には御霊と真理で礼拝できるように主に祈り求めたい。キリストを信じたことによってキリストを知ることができる恵みに感謝したい。

祈り

主よ。決まった日、決まった場所でのみあなたを礼拝するのではなく、いつでもどんな場所でもあなたを覚え礼拝する者としてください。あなたを御霊と真理によって礼拝する者としてください。キリストを信じることによってキリストを知ることができる恵みに感謝します。

アーメン

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