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11/20 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 34:1-13

聖書箇所 歴代誌第二 34:1-13

"ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年間、王であった。
彼は主の目にかなうことを行い、父祖ダビデの道に歩み、右にも左にもそれなかった。
彼の治世の第八年、まだ若いころに、彼は父祖ダビデの神を求めることを始め、第十二年にユダとエルサレムをきよめて、高き所、アシェラ像、刻んだ像、および鋳像を除き始めた。
人々は彼の前でバアルの神々の祭壇を打ち壊した。彼は、その上にあった香の台を切り倒し、アシェラ像と刻んだ像と鋳像を打ち砕いて粉々にし、これらのいけにえを献げた者たちの墓の上にまき散らした。
彼はまた、祭司たちの骨を彼らの祭壇の上で焼き、ユダとエルサレムをきよめた。
また、マナセ、エフライム、シメオン、さらにはナフタリに至る町々や、その周辺の荒れた地方でも同様にした。
彼はイスラエルの全地で祭壇を打ち壊し、アシェラ像と刻んだ像を粉々に砕き、すべての香の台を切り倒して、エルサレムに帰った。
その治世の第十八年に、ヨシヤはこの地と宮をきよめるために、アツァルヤの子シャファン、この町の長マアセヤ、エホアハズの子である史官ヨアフを遣わして、自分の神、主の宮を修理した。
彼らは大祭司ヒルキヤのもとに行き、神の宮に納められていた金を渡した。これは入り口を守るレビ人が、マナセとエフライム、すべてのイスラエルの残りの者、および全ユダとベニヤミンから集めたものであった。それから彼らはエルサレムに戻り、
主の宮で工事をしている監督者たちにそれを手渡した。監督者たちは、神殿を繕い、修理するために、主の宮で行われている工事をしている者たちにそれを渡した。
彼らは、大工や建築する者たちにそれを渡した。切り石やつなぎ材を買い、ユダの王たちが荒れさせた家々に梁を置くためであった。
この人々は忠実に仕事を行った。彼らの上には、メラリ族のレビ人ヤハテとオバデヤ、ケハテ族のゼカリヤとメシュラムが監督として任命された。レビ人たちはみな、楽器を奏でるのが得意な者たちであったが、
荷を運ぶ者たちも管理し、各分野の仕事に当たるすべての職人たちの指揮も執った。レビ人の中には、書記、つかさ、門衛などもいた。"
歴代誌 第二 34章1~13節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

偶像崇拝は完全に取り除き、主だけに厚き信仰を持って仕え、主への奉献は忠実に行う

内容のまとめ

ヨシヤ王の治世について記されています。8 歳で王となったヨシヤは、南ユダを 31年間治めました。彼は、徹底的に宗教改革を行い、国から偶像を取り除きました。 また、主の宮の修理を行いました。

静聴と観察

<模範>1〜7節 偶像崇拝は完全になくす
<模範>8〜10節 主へ誠心誠意仕える
<模範>11〜13節 主への奉献は忠実に行う

適用

自分の中にある偶像崇拝は完全に取り除きたい。そして主にのみ誠心誠意仕え信仰し、奉献は忠実に行いたい。

祈り

主よ。自分の中にある偶像崇拝を完全に打ち壊して下さい。あなたにのみ仕え、奉献を忠実に行えるよう信仰を増し加えて下さい。

アーメン

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