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11/27 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 36:1-10

聖書箇所 歴代誌第二 36:1-10

"民衆は、ヨシヤの子エホアハズを選んで、彼の父に代えてエルサレムで王とした。
エホアハズは二十三歳で王となり、エルサレムで三か月間、王であった。
エジプトの王はエルサレムで彼を退位させ、この国に銀百タラントと金一タラントの科料を課した。
それからエジプトの王は、彼の兄弟エルヤキムをユダとエルサレムの王とし、その名をエホヤキムと改めさせた。ネコは、その兄弟エホアハズを捕らえて、エジプトへ連れて行った。
エホヤキムは二十五歳で王となり、エルサレムで十一年間、王であった。彼は自分の神、主の目に悪であることを行った。
彼のもとに、バビロンの王ネブカドネツァルが攻め上って来て、彼を青銅の足かせにつなぎ、バビロンへ引いて行った。
ネブカドネツァルは、主の宮の器をバビロンに持ち去り、バビロンにある彼の宮殿に置いた。
エホヤキムについてのその他の事柄、彼が行った忌み嫌うべきこと、彼について露見したことは、『イスラエルとユダの王の書』にまさしく記されている。彼の子エホヤキンが代わって王となった。
エホヤキンは十八歳で王となり、エルサレムで三か月と十日の間、王であった。彼は主の目に悪であることを行った。
年が改まると、ネブカドネツァル王は使者を遣わして、主の宮にあった尊い器とともに彼をバビロンに連れて行った。そして、エホヤキンの親戚ゼデキヤをユダとエルサレムの王とした。"
歴代誌 第二 36章1~10節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

悔い改めないと災いがさらに増す

内容のまとめ

ヨシヤの死後、エホアハズ、エホヤキム、エホヤキンが王となりましたが、彼らは神の前に悪を行いました。そのため、彼らはエジプトやバビロンに捕囚として連れて行かれました。

静聴と観察

<警告>1〜10節 主の目に悪となることを行えば災いが増し加わる

適用

主は悔い改める機会を用意してくださっている方なので、自分の行いを振り返って様々なことで自分の罪と自分の気がつかない罪を悔い改める祈りをするようにしたい。

祈り

主よ。自分のわかっている罪と気が付かずに犯してしまっている罪を悔い改めます。どうかお赦し下さい。また私から罪と悪を遠ざけて下さい。いつも主の目に良いと思われる生き方ができますよう助けて下さい。日々信仰を増し加えて下さい。

アーメン

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