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1/8 ディボーション 幸いな人 ヨハネの福音書 3:16-21

聖書箇所 ヨハネの福音書 3:16-21

"神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
御子を信じる者はさばかれない。信じない者はすでにさばかれている。神のひとり子の名を信じなかったからである。
そのさばきとは、光が世に来ているのに、自分の行いが悪いために、人々が光よりも闇を愛したことである。
悪を行う者はみな、光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光の方に来ない。
しかし、真理を行う者は、その行いが神にあってなされたことが明らかになるように、光の方に来る。"
ヨハネの福音書 3章16~21節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

キリストを信じる最も大きな恵みは真理の光を求めるようになったことである。光は全てのよいことの源だからである。

内容のまとめ

父なる神様がこの世を愛され、裁きではなく、救いを望まれること、そのためにイエス様をお与えになられたことが記されています。その神の愛を拒み、イエス様を信じない人は、すでに裁きをわが身に招いています。

静聴と観察

<御父の御計画> 16節 神は御子を世に送ることで人と和解することを示された
<御子の愛>17節 御子は世に救いをもたらしに来た
<キリストを信じる恵み>18節 御子を信じるものは救いがあるが、信じないものは救われない裁きを受け続けるままである
<悪を行う者>19〜20節 悪を行う者は闇を愛し、光を憎む
<真理を行う者>21節 真理を求めるものは神の光を求める

適用

主に信仰を与えられキリストを信じることを許されたことに感謝したい。神と和解したことを確信し心に平安を保ちたい。悪を行う者はすでに裁かれているのだから、その者が真理を憎んでいても、私がその者を憎まないようにしたい。

祈り

主よ。御子イエス・キリストを世に送りくださり、私と和解させてくださったことに感謝します。あなたの救いと恵みは私には十分です。あなたがもたらされる平安の中で心を騒がせることがありませんように。真理を憎む悪を行う者に対して、私がその者を憎むことがありませんように。

アーメン

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