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11/1 ディボーション 幸いな人 詩篇 147:1-20

聖書箇所 詩篇 147:1-20

"ハレルヤ。まことにわれらの神にほめ歌を歌うのは良い。まことに楽しく賛美は麗しい。
主はエルサレムを建てイスラエルの散らされた者たちを集められる。
主は心の打ち砕かれた者を癒やし彼らの傷を包まれる。
主は星の数を数えそのすべてに名をつけられる。
われらの主は偉大であり力強くその英知は測り知れない。
主は心の貧しい者を支え悪しき者を地面に引き降ろされる。
感謝をもって主に歌え。竪琴に合わせてわれらの神にほめ歌を歌え。
神は濃い雲で天をおおい地のために雨を備えまた山々に草を生えさせ
獣にまた鳴く烏の子に食物を与える方。
神は馬の力を喜ばず人の足の速さを好まれない。
主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。
エルサレムよ主をほめ歌え。シオンよあなたの神をほめたたえよ。
主はあなたの門のかんぬきを強めあなたの中にいる子らを祝福しておられるからだ。
主はあなたの地境に平和を置き最良の小麦であなたを満たされる。
主は地に仰せのことばを送りそのみことばは速やかに走る。
主は羊毛のように雪を降らせ灰のように霜をまかれる。
主は氷をパン屑のように投げつけられる。だれがその寒さに耐えられるだろうか。
主がみことばを送ってこれらを溶かしご自分の風を吹かせると水は流れる。
主はヤコブにはみことばをイスラエルにはおきてとさばきを告げられる。
主はどのような国々にもこのようにはなさらなかった。さばきについて彼らは知らない。ハレルヤ。"
詩篇 147篇1~20節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

主は謙ったものを喜ばれる。主は恵み深い。主に信頼し安心して依りめる唯一の神である。

内容のまとめ

詩篇の作者は神様を賛美しています。全能なる力と知恵によって万物を養い、自然界を管理しておられる神様をほめたたえ、特にご自分の民を導き、守られる神様のすばらしさが歌われています。

静聴と観察

<模範>1節 神にほめ歌を歌い讃美することは良いことである
<父なる神>2〜9節 主の恵みは計り知れない
<父なる神>10〜11節 主は謙った者、主を恐れる者、恵みを待ち望む者を喜ばれる。
<父なる神>12〜20節 主は我らを守る恵深い方である。

適用

主からの恵みは必要なものを与えられ、また、必要に応じて守られる。その主の恵みの計り知れなさに感謝して喜んで讃美したい。
そして、常に主に遜り、主を恐れ、恵みを待ち望む者でありたい。

祈り

主よ、感謝します。あなたは必要に応じて私に与え、必要に応じて私を守られます。あなたの恵みは計り知れません。
私を、あなたに感謝する者、あなたに謙る者、あなたを恐れる者、あなたの恵みを待ち望む者としてください。
そして、日々信仰を増し加えてください。

アーメン

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