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11/25 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 35:10-19

聖書箇所 歴代誌第二 35:10-19

"奉仕の用意ができたので、王の命令のとおりに、祭司たちはそれぞれの定めの場所に、レビ人はそれぞれの組分けにしたがって立った。
彼らが過越のいけにえを屠ると、祭司たちは彼らの手から受け取った血を振りかけ、レビ人は皮を剝いだ。
彼らは全焼のささげ物を取り分け、それを父祖の家の区分ごとに民の者たちに渡し、モーセの書に記されているとおりに主に献げさせた。牛についても同様にした。
彼らは定めにしたがって、過越のいけにえを火で焼き、聖なるささげ物を、鍋、釜、平鍋で煮て、民の者たちすべてに急いで配った。
その後で、彼らは自分たちや祭司たちのための用意をした。アロンの子らである祭司たちは、夜になるまで、全焼のささげ物と脂肪を献げていたからである。そこでレビ人は、自分たちや、アロンの子らである祭司たちのための用意をした。
アサフの子孫である歌い手たちは、ダビデ、アサフ、ヘマン、および王の先見者エドトンの命令のとおりにその役目に就いていた。また、門衛たちはそれぞれの門を守っていた。彼らのうちだれも、その奉仕を離れる必要がなかった。彼らの兄弟であるレビ人が彼らのための用意をしたからである。
こうしてその日、ヨシヤ王の命令のとおりに、主の祭壇で過越のいけにえを献げ、全焼のささげ物を献げるための、主への奉仕の用意はすべて整った。
そこにいたイスラエルの子らは、そのとき、過越のいけにえを献げ、七日間にわたって種なしパンの祭りを行った。
預言者サムエルの時代以来、イスラエルでこのような過越のいけにえが献げられたことはなかった。イスラエルのどの王も、ここでヨシヤが、祭司とレビ人、そこにいた全ユダとイスラエル、そしてエルサレムの住民とともに献げたような過越のいけにえを献げたことはなかった。
ヨシヤの治世の第十八年に、この過越のいけにえが献げられた。"
歴代誌 第二 35章10~19節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

与えられた奉献の役割は自分のできうる限り精一杯主に忠実に行う

内容のまとめ

ヨシヤは過越の礼拝をするために、レビ人たちに命じて準備を進めました。レビ人たちは他の奉仕者たちを助け、それぞれの奉仕者は自分の役割を果たしました。この過越の礼拝は、かつてない規模で行われました。

静聴と観察

<模範>10〜19節 自分に与えられた奉献の役割を主に忠実に行う

適用

導きにより奉献の役割が与えられた際には、自分の持てうる限りの力を精一杯発揮して主に忠実に行いたい。

祈り

主よ。あなたの導きにより、あなたへの奉献の役割が与えられたとき、あなたに忠実に行える信仰を与えて下さい。結果や評価にこだわらずただあなたに対して精一杯自分の持てる限りの力を発揮できるように助けて下さい。

アーメン

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