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11/4 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 27:1-9

聖書箇所 聖書箇所 歴代誌第二 27:1-9 

"ヨタムは二十五歳で王となり、エルサレムで十六年間、王であった。彼の母の名はエルシャといい、ツァドクの娘であった。
彼は、すべて父ウジヤが行ったとおりに、主の目にかなうことを行った。ただし、主の神殿に入ることはしなかった。民は依然として滅びに向かっていた。
彼は主の宮の上の門を建てた。また、オフェルの城壁の上に多くのものを建てた。
彼はユダの山地に町々を建て、森林地帯には城塞とやぐらを築いた。
彼はアンモン人の王と戦い、彼らに打ち勝った。その年、アンモン人は銀百タラント、小麦一万コル、大麦一万コルを彼に贈った。アンモン人はこれだけのものを彼に納め、二年目も三年目も同じようにした。
ヨタムは勢力を増し加えた。彼が、自分の神、主の前に、自分の道を確かなものとしたからである。
ヨタムについてのその他の事柄、彼の戦いと彼の行いは、『イスラエルとユダの王の書』にまさしく記されている。
彼は二十五歳で王となり、エルサレムで十六年間、王であった。
ヨタムは先祖とともに眠りにつき、人々は彼をダビデの町に葬った。彼の子アハズが代わって王となった。"
歴代誌 第二 27章1~9節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

自分が先の見えない逆境に立たされたとき、そういう時こそ主にのみ依り頼むことが必要。
周りの信仰態度には影響を受けず、主に感謝と讃美をより一層捧げるべきである。
そして、疑わないことが大切。
主を信頼し主への信仰を増し加える大きな機会と捉えるべきである。
主は必ず最も良いことを与えてくださる御方である。

内容のまとめ

新しく立てられたヨタム王は、父親のように罪を犯さないために神殿に入ると をしませんでした。民は堕落し続けましたが、ヨタム王は神様の前で自分の歩みを正しくしたので、国は繁栄しました。

静聴と観察

<模範>2節 自分も周りも逆境の状況にあって、周りの人間が不信仰になっていても、一切関知せず、自分はより一層主に依り頼むことが大切
<模範>3節 逆境の時こそ主に感謝し、讃美することが大切
<約束>5〜6節 主にのに依り頼めば、主は最も良いことを与えてくださる。そして信仰をさらに増し加えることができる。

適用

自分が逆境の時、また周りもよくない状況にあって不信仰であっても、主を疑わず、ただ主にのみ依り頼むようにしたい。普段から確かな信仰を与えてくださるように祈りたい。主にのみ依り頼めば必ず素晴らしい恵みとますます確かな信仰を与えてくださることを信じられるように祈り続けたい。

祈り

主よ、感謝します。自分が逆境の時にあって、また周りの人間もよくない状況にあって不信仰であっても、自分は周りに惑わされず主にのみ依り頼む者として下さい。逆境の時こそ、あなたに感謝と讃美ができる者として下さい。あなたにのみ依り頼めば最も良い恵みを与えてくださり、さらに信仰を増し加えて下さることに確信を与えて下さい。

アーメン

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