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11/2 ディボーション幸いな人 歴代誌第二 26:1-15

聖書箇所 歴代誌第二 26:1-15  

"ユダの民はみな、当時十六歳であったウジヤを立てて、その父アマツヤの代わりに王とした。
彼は、アマツヤが先祖とともに眠りについた後、エイラトを築き直し、それをユダに復帰させた。
ウジヤは十六歳で王となり、エルサレムで五十二年間、王であった。彼の母の名はエコルヤといい、エルサレム出身であった。
彼は、すべて父アマツヤが行ったとおりに、主の目にかなうことを行った。
神を認めることを教えたゼカリヤが生きていた間、彼は神を求めた。また彼が主を求めていた間、神は彼を栄えるようにされた。
彼は出陣してペリシテ人と戦い、ガテの城壁、ヤブネの城壁、アシュドデの城壁を打ち壊し、アシュドデをはじめとするペリシテ人の領土に町々を建てた。
神は彼を助けて、ペリシテ人、グル・バアルに住むアラビア人、メウニム人に立ち向かわせられた。
アンモン人はウジヤのもとに貢ぎ物を納めた。こうして、彼の名はエジプトの境にまで届いた。その勢力がこの上なく強くなったからである。
ウジヤはエルサレムの隅の門、谷の門、および城壁の角の上にやぐらを建て、これを強固にした。
彼はまた、荒野にやぐらを建て、多くの水溜めを掘った。シェフェラにも平野にも多くの家畜を持っていたからである。山地や果樹園には農夫やぶどう作りがいた。彼は農業を好んだのである。
さらに、ウジヤには常時戦いに備える部隊があった。それは書記エイエルとつかさマアセヤによって登録された人数にしたがって各隊に配属され、王の隊長の一人ハナンヤの指揮下にあった。
勇士である一族のかしらたちの総数は、二千六百人であった。
その指揮下には三十万七千五百人の軍勢があり、王を助けて敵に当たる強力な部隊であった。
ウジヤは、その全軍のために、盾、槍、かぶと、よろい、弓、および投石器用の石を用意した。
さらに彼はエルサレムで、巧みに考案された兵器を作り、矢や大石を放つために、やぐらの上や城壁の角の上に据えた。こうして、彼の名声は遠くにまで広まった。彼が驚くべき助けを得て、強くなったからである。"
歴代誌 第二 26章1~15節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

主に忠実であれば自分だけではなく隣人も共に多くの恵み得て繁栄する

内容のまとめ

ユダの国ではアマツヤ王の息子、ウジヤが王として立てられます。彼は神様に聞き従ったので、国は繁栄します。彼の名声と彼が得た神の助けは、遠くの国にまで知れ渡りました。

静聴と観察

<約束>1〜15節 君主が神に忠実であればその国は大いに繁栄する

適用

主の恵みは大きく私ばかりではなく私の隣人にも与えてくださる、そのことに感謝して主に忠実でありたい。
君主が主に忠実であれば主の恵みは国に注がれ大いに反映するので、世界のあらゆる君主が主に忠実であるように祈りたい。

祈り

主よ。感謝します。あなたの恵みは計り知れません。私だけでなく私の隣人にも注いでくださいます。あなたに忠実な者とならせてください。
また、世界のあらゆる君主があなたに忠実であるようにしてください。そして世界のあらゆる国にあなたの恵みが注がれますように。

アーメン

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