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11/14 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 32:1-8

聖書箇所 歴代誌第二 32:1-8

"これらの真実なことが行われた後、アッシリアの王センナケリブが来てユダに入り、城壁のある町々に対して陣を敷いた。それらを攻め取ろうと考えたのである。
ヒゼキヤは、センナケリブが来て、エルサレムに対して戦を仕掛けようとしているのを見たので、
町の外にある泉の水をふさごうと、高官たちや勇士たちと相談した。彼らは王を支持した。
そこで、多くの民が集まり、すべての泉と、この地を流れている川をせき止めて言った。「アッシリアの王たちに攻め入らせ、豊富な水を見つけさせてなるものか。」
王は奮い立ち、崩れていた城壁をすべて改修し、その上にやぐらを立て上げ、その外側にもう一つの城壁を築き、ダビデの町のミロを強固にした。さらに、大量の投げ槍と盾を作った。
彼は民の上に戦時の隊長たちを立て、彼らを町の門の広場に召集し、激励して言った。
「強くあれ。雄々しくあれ。アッシリアの王や、彼とともにいるすべての大軍を恐れてはならない。おののいてはならない。彼とともにいる者よりも大いなる方が、私たちとともにいてくださるからである。
彼とともにいる者は肉の腕だが、私たちとともにおられる方は、私たちの神、主であり、私たちを助け、私たちの戦いを戦ってくださる。」民はユダの王ヒゼキヤのことばによって力づけられた。"
歴代誌 第二 32章1~8節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと 

試練に直面した時、まず何より主を信頼し、寄り頼み、祈りを持ってその中で導かれた通りに行動する

内容のまとめ

アッシリアの王センナケリブがユダを攻めようと陣を敷きました。ヒゼキヤ王は奮い立ち、城壁を修復し、主が共におられるから敵を恐れてはならないと民に呼びかけました。民はそれを聞いて力づけられました。

静聴と観察 

<約束>2〜6節 普段から主に依り頼む事で主からの知恵の恵みがある
<模範>7〜8節 兄弟姉妹には主がどんなお方であるかを信仰による導きにより励ます

適用

試練に直面したとき、まず何よりも主に依り頼むようにしたい。そう出来るように普段からあらゆる事においてまず主に依り頼むことが出来るように祈り続けたい。また兄弟姉妹には主がどういうお方であるかを信仰から出た言葉で励ましたい。

祈り

主よ。毎日の日々の中で常に主に寄り頼めるようにしてください。特に試練の時に躓くことのないようよりいっそう主を信頼できるように信仰を増し加えて下さい。兄弟姉妹にはあなたがどんなお方であるかを信仰を持って語る事によって励ませるようにして下さい。

アーメン

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