12/6 ディボーション 幸いな人 ピレモンへの手紙 1-7

聖書箇所 ピレモンへの手紙 1-7

"キリスト・イエスの囚人パウロと兄弟テモテから、私たちの愛する同労者ピレモンと、
姉妹アッピア、私たちの戦友アルキポ、ならびに、あなたの家にある教会へ。
私たちの父なる神と、主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。
私は祈るとき、いつもあなたのことを思い、私の神に感謝しています。
あなたが主イエスに対して抱いていて、すべての聖徒たちにも向けている、愛と信頼について聞いているからです。
私たちの間でキリストのためになされている良い行いを、すべて知ることによって、あなたの信仰の交わりが生き生きとしたものとなりますように。
私はあなたの愛によって多くの喜びと慰めを得ました。それは、兄弟よ、あなたによって聖徒たちが安心を得たからです。"
ピレモンへの手紙　1章1～7節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

御言葉を求め、全て知り、兄弟姉妹と豊かな信仰の交わりができるように。

内容のまとめ

獄中にいるパウロとテモテから、ピレモンと家の教会にいる人々に宛てられた手 紙です。パウロはこれから、あるお願いをピレモンにしようとしています。その書 き出しとして、ピレモンに対する愛と感謝を書き表しています。

静聴と観察

＜兄弟姉妹からの励まし＞１〜３節　私たちの父なる神と、主イエス・キリストから、恵みと平安が私たちにあるように。
＜兄弟姉妹にはわかっていること＞５節　キリストへの信仰をわかっている人はいる
＜兄弟姉妹の望み＞６節　御言葉を求め、全て知り、兄弟姉妹と豊かな信仰の交わりができるように。
＜兄弟姉妹への励まし＞７節　キリストへの信仰は兄弟姉妹への励ましとなる

適用

祈る時には兄弟姉妹を覚えて執りなしの祈りを忘れずにしていきたい。たとえ一人で信仰しているように思えても、その信仰をわかってくれている兄弟姉妹はいることに感謝し、また彼らの励ましとなれるような信仰を持ちたい。そして、兄弟姉妹と豊かな信仰の交わりが持てるように願い祈りたい。

祈り

主よ。私と関わりのある、また、この地上のあなたを信じる全ての兄弟姉妹に大いなる愛と恵みと祝福と全ての良いものが与えられますように。私のために執りなして祈ってくれている兄弟姉妹への感謝を忘れず、彼らの励ましになれますように。そして、地上の全ての兄弟姉妹と豊かな信仰の交わりが持てますように。

アーメン