見出し画像

12/11 ディボーション 幸いな人 イザヤ書 62:6-12

聖書箇所 イザヤ書 62:6-12

"「エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張り番を置いた。終日終夜、彼らは、一時も黙っていてはならない。思い起こしていただこうと主に求める者たちよ、休んではならない。
主を休ませてはならない。主がエルサレムを堅く立て、この地の誉れとするまで。」
主は右の手と力強い腕によって誓われた。「わたしはあなたの穀物を再び敵に食物として与えはしない。あなたが労して作った新しいぶどう酒を、異国の民が飲むことはない。
取り入れをした者が、それを食べて主をほめたたえ、ぶどうを取り集めた者が、わたしの聖所の庭でそれを飲む。」
通れ、通れ、城門を。この民の道を整えよ。盛り上げ、土を盛り上げて、大路を造れ。石を除いて、もろもろの民の上に旗を揚げよ。
見よ、主は地の果てに聞かせられた。「娘シオンに言え。『見よ、あなたの救いが来る。見よ、その報いは主とともにあり、その報酬は主の前にある』と。」
彼らは、聖なる民、主に贖われた者と呼ばれ、あなたは、追い求められる者、見捨てられることのない都と呼ばれる。"
イザヤ書 62章6~12節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

エルサレムの再建と主の再臨のために祈りなさい

内容のまとめ

主はエルサレムに見張り番を置き、昼も夜も休まずにエルサレムの復興のために祈るように命じます。また、穀物が敵に奪われることのないようにすると約束され、神の民の救いを宣言されます。

静聴と観察

<主からの命令>6〜7節 エルサレム復興のために祈れ
<エルサレムへの祝福>8〜9節 復興されたエルサレムへ大いなる祝福がある
<主からの命令>10節 エルサレムのために道を整えよ。祈り続け、福音を述べ伝えよ
<主の約束>11節 イスラエルへ主によって真の救いが訪れる
<エルサレムの復興>12節 主によって復興されたエルサレムは揺るぎない聖なる都となる

適用

日々の祈りの中でエルサレムの復興とイスラエルを覚えて執りなしの祈りをしていきたい

祈り

主よ。人の力ではなく、あなたの愛の力によって、エルサレムが聖なる都として復興されますように。

アーメン

注解書を購入したいので、もしよろしければサポートお願いします