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2/16 ディボーション 幸いな人 ヨハネの福音書 8:21-30

聖書箇所 ヨハネの福音書 8:21-30

"イエスは再び彼らに言われた。「わたしは去って行きます。あなたがたはわたしを捜しますが、自分の罪の中で死にます。わたしが行くところに、あなたがたは来ることができません。」
そこで、ユダヤ人たちは言った。「『わたしが行くところに、あなたがたは来ることができません』と言うが、まさか自殺するつもりではないだろう。」
イエスは彼らに言われた。「あなたがたは下から来た者ですが、わたしは上から来た者です。あなたがたはこの世の者ですが、わたしはこの世の者ではありません。
それで、あなたがたは自分の罪の中で死ぬと、あなたがたに言ったのです。わたしが『わたしはある』であることを信じなければ、あなたがたは、自分の罪の中で死ぬことになるからです。」
そこで、彼らはイエスに言った。「あなたはだれなのですか。」イエスは言われた。「それこそ、初めからあなたがたに話していることではありませんか。
わたしには、あなたがたについて言うべきこと、さばくべきことがたくさんあります。しかし、わたしを遣わされた方は真実であって、わたしはその方から聞いたことを、そのまま世に対して語っているのです。」
彼らは、イエスが父について語っておられることを理解していなかった。
そこで、イエスは言われた。「あなたがたが人の子を上げたとき、そのとき、わたしが『わたしはある』であること、また、わたしが自分からは何もせず、父がわたしに教えられたとおりに、これらのことを話していたことを、あなたがたは知るようになります。
わたしを遣わした方は、わたしとともにおられます。わたしを一人残されることはありません。わたしは、その方が喜ばれることをいつも行うからです。」
イエスがこれらのことを話されると、多くの者がイエスを信じた。"
ヨハネの福音書 8章21~30節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

イエス・キリストは真の神であり、キリストを信じる者は自分の罪によって死ぬことはない。

内容のまとめ

イエス様は、人が罪の中で死ぬ存在であること、また、ご自分が十字架にかかられた後に、ご自身が神から遣わされた者であることを皆が知るようになることを語られました。すると、多くの人がイエス様を信じました。

静聴と観察

<子なる神>25〜26節 キリストの言葉は全て神の言葉であり真理です。
<父なる神>28〜29節 御父はキリストを信じる事によって人々が罪の中に死なないように御子をこの世に遣わされた。
<戒め>22節 神の御業を世の常識で考えてはいけません。

適用

御言葉は全て神の言葉であり真理であると確信して日々真摯に聖書を読むようにしたい。神は人々が罪の中に滅びないように世にキリストを遣わしてくださった事に感謝したい。神の御業を世の常識で計り考えることがないように気をつけたい。

祈り

主よ。御言葉は神の言葉であり真理です。どうかその確信を強めてください。日々真摯に聖書に向かえますように。世の人々が罪の中に滅びないようにキリストをお遣わしになった事を感謝します。あなたの御業を世の常識で計ることのないようにしてください。

アーメン

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