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1/19 ディボーション 幸いな人 ホセア書 1:1-2:1

聖書箇所 ホセア書 1:1-2:1

"ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代に、ベエリの子ホセアにあった主のことば。
主がホセアに語られたことのはじめ。主はホセアに言われた。「行って、姦淫の女と姦淫の子らを引き取れ。この国は主に背を向け、淫行にふけっているからだ。」
彼は行って、ディブライムの娘ゴメルを妻とした。彼女は身ごもって、彼に男の子を産んだ。
主は彼に言われた。「その子をイズレエルと名づけよ。しばらくすれば、わたしがイズレエルでの流血のゆえにエフーの家を罰し、イスラエルの家の王国を終わらせるからだ。
その日、わたしはイズレエルの平原で、イスラエルの弓を折る。」
ゴメルはまた身ごもって、女の子を産んだ。主は彼に言われた。「その子をロ・ルハマと名づけよ。わたしはもう二度とイスラエルの家をあわれむことはなく、決して彼らを赦さないからだ。
しかし、わたしはユダの家をあわれみ、彼らの神、主として、彼らを救う。ただし、弓、剣、戦い、あるいは馬、騎兵によって救うのではない。」
彼女はロ・ルハマを乳離れさせると、身ごもって男の子を産んだ。
主は言われた。「その子をロ・アンミと名づけよ。あなたがたはわたしの民ではなく、わたしはあなたがたの神ではないからだ。」
イスラエルの子らの数は、量ることも数えることもできない海の砂のようになる。「あなたがたはわたしの民ではない」と言われたその場所で、彼らは「生ける神の子ら」と言われる。
ユダの人々とイスラエルの人々は一つに集められ、一人のかしらを立ててその地から上って来る。まことに、イズレエルの日は大いなるものとなる。
言え。あなたがたの兄弟には、「わたしの民」と。あなたがたの姉妹には、「あわれまれる者」と。"
ホセア書 1章1節~2章1節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

主が憐れまれるうちに偶像崇拝をやめなさい

内容のまとめ

北イスラエルをヤロブアム王が治めていた時代に、主は預言者ホセアに姦淫の女とその子たちを引き取るよう命じられました。ホセアは、姦淫の女であるゴメルを妻とし、ゴメルとの間に 3 人の子どもが生まれました。

静聴と観察

<御父>1章1節〜2章1節 主は偶像崇拝に対して厳しい裁きと罰をお与えになり清くされた後再び憐んでくださる方です。

適用

主が憐れんでくださるうちに自分にある偶像崇拝を完全に打ち砕きたい。

祈り

主よ。あなたの怒られ裁きと罰をお与えになる前に、あなたが憐れんでくださるうちに私の偶像崇拝をどうか打ち砕いて下さい。

アーメン

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