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1/25 ディボーション 幸いな人 ホセア書 4:11-19

聖書箇所 ホセア書 4:11-19

"ぶどう酒、新しいぶどう酒は良識を失わせる。
わたしの民は木に伺いを立て、棒が彼らに事を告げる。これは、姦淫の霊が彼らを迷わせ、彼らが自分の神のもとを離れて、姦淫したからだ。
彼らは山々の頂でいけにえを献げ、丘の上で犠牲を供える。樫の木、ポプラ、テレビンの木の下で。その木陰が心地よいからだ。それで、あなたがたの娘は淫行をし、あなたがたの嫁は姦通をする。
わたしは、あなたがたの娘が姦淫をしても、あなたがたの嫁が姦通をしても、罰しない。男たちは遊女とともに離れ去り、神殿娼婦とともにいけにえを献げている。悟ることのない民は滅びに落ちる。
イスラエルよ。あなたが淫行をしても、ユダを咎ある者にさせてはならない。ギルガルに行ってはならない。ベテ・アベンに上ってはならない。『主は生きておられる』と誓ってはならない。
まことに、頑なな雌牛のようにイスラエルは頑迷だ。今、主は彼らを広いところにいる子羊のように養うだろうか。
エフライムは偶像にくみしている。そのなすに任せるがよい。
彼らは酒を飲んでは、淫行にふけり、淫らなふるまいで恥を愛してやまない。
風はその翼で彼らを巻き込む。彼らは自分たちのいけにえのゆえに恥を見る。」"
ホセア書 4章11~19節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

主に背を向ける事を主は悲しまれる

内容のまとめ

神様は偶像崇拝を行う北イスラエルの愚かさを悲しまれ、それが霊的姦淫の罪であると叱られます。また、北イスラエルの罪が南ユダ王国に悪影響を与えることがないように命じられます。

静聴と観察

<御父>11節〜19節 主は偶像崇拝に対して悲しまれながら警告をなさいます。
<楽であることへの誘惑>13節 主への信仰により忍耐を強いられるより楽な偶像崇拝のほうへ流されてはいけません。
<裁きと罰>14節 主の怒りの裁きと罰はすぐになされるわけではなく、より厳しい滅びです。
<偶像崇拝者の祈り>15節 偶像崇拝者の祈りを主は聞き入れません。むしろ祈るなと仰られます。

適用

主に背を向けて主を悲しませることのないようにしたい。信仰は苦難があり忍耐を強いられるが、楽な偶像崇拝に流されないよう日々祈り続けたい。

祈り

主よ。信仰生活において苦難と忍耐の中で、楽な道への誘惑により主に背を向けてしまう事があります。懺悔し悔い改めます。どうか誘惑に打ち勝ち主だけを見上げる生き方ができるよう日々信仰を増し加え強くしてください。

アーメン

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