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10/7 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 20:14-23

聖書箇所 歴代誌第二 20:14-23

"ときに、主の霊が会衆の中で、アサフ族の出であるレビ人ヤハジエルの上に臨んだ。彼はマタンヤの子エイエルの子ベナヤの子ゼカリヤの子である。
彼は言った。「ユダのすべての人々、エルサレムの住民、およびヨシャファテ王よ、よく聞いてください。主はあなたがたにこう言われます。『この大軍のゆえに恐れてはならない。おののいてはならない。これはあなたがたの戦いではなく、神の戦いである。
明日、彼らのところに攻め下れ。見よ、彼らはツィツの坂を上って来る。あなたがたはエルエルの荒野の前、谷の外れで彼らに出会う。
この戦いは、あなたがたが戦うのではない。堅く立って、あなたがたとともにおられる主の救いを見よ。ユダとエルサレムよ、恐れてはならない。おののいてはならない。明日、彼らに向かって出陣せよ。主はあなたがたとともにおられる。』」
ヨシャファテは地にひれ伏し、ユダのすべての人々とエルサレムの住民も主の前にひれ伏して、主を礼拝した。
ケハテの子孫、コラの子孫であるレビ人たちは立ち上がり、大声をあげてイスラエルの神、主を賛美した。
こうして、彼らは翌朝早く、テコアの荒野へ出陣した。出陣のとき、ヨシャファテは立ち上がって言った。「ユダおよびエルサレムの住民よ、私の言うことを聞け。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすれば、あなたがたは堅く立つことができる。主の預言者たちを信じ、勝利を得よ。」
彼は民と相談し、主に向かって歌う者たちと、聖なる装いをして賛美する者たちとを任命した。彼らが武装した者の前に出て行って、こう言うためであった。「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」
彼らが喜びと賛美の声をあげ始めると、主は伏兵を設けて、ユダに攻めて来たアンモン人、モアブ人、セイル山の人々を襲わせたので、彼らは打ち負かされた。
アンモン人とモアブ人は、セイル山の住民たちに立ち向かい、これを絶滅させ、根絶やしにした。セイルの住民を滅ぼし尽くすと、彼らは互いに戦って滅ぼし合った。"
歴代誌 第二 20章14~23節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

人生において困難に立ち向かう時、信仰により主に依り頼むのであればその戦いは自分だけの戦いではなく神の戦いとなる

内容のまとめ

主の霊によってヤハジエルが立ち上がり、神様が共に戦うことを告げ、恐れずに出陣するよう命じました。ユダの民が出陣し、賛美すると、敵は主の伏兵によって混乱し、最後には同士討ちによって滅びてしまいました。

静聴と観察

<信仰の戦い>14〜21節 信仰により主に依り頼んだ戦いは神の戦いとなる
<神の御計画>22〜23節 主により頼むのであれば主の目によい結果となる

適用

困難に直面し、そこに立ち向かわねばならなくなった時、信仰により主に依り頼み、自分だけの戦いではなく神の戦いと信じて挑んでいきたい。

祈り

主よ。困難に直面し、立ち向かわねばならない時、まず私があなたに依り頼むことができますように。そしてその戦いは自分だけのものではなくあなたと共に戦うことができますように。どうぞ、日々信仰を増し加えて下さい。

アーメン

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